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​炬火 Die Fackel 

 朝日新聞が空々しい『社説』を掲載した。

 「皇室典範の改訂を強行すれば禍根を残す、総意離れた暴走やめよ」という内容だ。

 その要旨とは、皇室典範改正案が「国民の総意」はおろか、「立法府の総意」からも離れていて、将来の女性・女系天皇への道を封じ、男系男子での継承への固執は明らかであり、このような内容の問題に加え「静謐な環境」も失われているから、成立を強行すれば禍根を残す、とのことだ。

 いちおう社説ではあるが、ここに社の独自性が読めない。



 昔から朝日新聞は宮内庁とべったりだから、この社説は宮内庁の意向だ。

 それで、宮内庁から皇室の情報をもらって「スクープ」を続けてきた。この商売に差し障りがないように、常に宮内庁の顔色を伺ってきたことは、ジャーナリズム問題に関心がある人たちにとっては常識である。 

 もちろん、社説の指摘は正確な事実に基づくものであり、内容的に正しいけれど、宮内庁の威光を笠に着ないと政府を批判できない朝日新聞ということでもある。



 日本弁護士と東京弁護士会は「国旗損壊罪」に反対する声明を発表した。

 すでに散々言われてきた国民の「内心の自由」や「表現の自由」を侵害するおそれがあると批判する声明である。そのとおりではあるが、今さら言っても遅い。

 昔から、各弁護士会と日弁連は、ファッショ的な法案に対して、いつも安全なところから反対する声明を発表するだけで、反対したために権力から迫害されてる人を弁護することは絶対なく、逆に権力と一緒になり迫害に加わる。

 だから反対なんて嘘である。


 このような似非良識によって日本は偽装されているのだ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 7月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月14日



 中曾根康弘もと首相の七光りで大臣歴任した中曽根弘文議員が発言した。

 天皇家お嬢さまと結婚する人はいないとか、跡を継いだら結婚して男の子を産まなければいけない重圧とか、酷い発言を支持者たちの前で述べた。

 まったく、男尊女卑もすぎる話である。



 結婚相手が居ないと決めつけるのも変だ。

 おとぎ話と現実を一緒にできないが、宮内庁だって皇室の人気を考える。アニメーション映画『アナと雪の女王』のクリストフみたいな男性だっているかもしれない。

 アナは姉から譲位されて女王になると、トナカイ使いのクリストフこそ最も愛してくれた人だから、結婚相手にしたいと思うが、相手が相手だから彼は躊躇していて、それでも最後は決心して求婚する。



 こんなふうになれば話題になって人気上昇だと宮内庁も考えているだろうが、それを自民党の一部などにいる男尊女卑の人達が「女は駄目だ」と言い張る。これを聴いた野党議員も驚いたと証言していた。


 それで親戚から養子と言っている。

 もと皇族の人達というのは居るとは知っていても具体的には知らない人が多かった。ところが、具体的に思い浮かぶ人が出たので、みんな嫌だなと言うようになった。



 もちろん竹田恒泰という人である。あの人では、アナが打っ飛ばした隣国の悪党王子みたいであるが、なにより女性が混じるのは「ウンコが混じった味噌汁」と暴言を吐いたし、また女子高生のスカートと太股の辺りと盗撮して大喜びで投稿して「変態」だと言われているから問題である。


 「暴君の臣民は、暴君以上に暴である」と魯迅は指摘した。

 あまりに自民党が酷いので、皇族の良識的な言動が注目されるのだ。だからと期待するのは間違いである。日本のことは日本国民がしっかりしないといけない。

 しかし「おとぎ話と現実を一緒にしてはならない」とはSF小説『銀河英雄伝説』のセリフだが、ここで「美少女だったら熱狂の度は更に上がるでしょう。大衆は王子様・お姫様が大好きだから。おとぎ話でも、王子様・お姫様が正義で、悪いのは大臣と決まっている」と言うのは、まるで今の日本の現実である。



 特に皇族の女性が人気なので、それを「女は駄目」と言い張る人達が余計に醜く感じられるのだろう。

 それにしても、もともと自民党は男尊女卑がすぎる。

 
 
 

更新日:7月1日

 自分は「元自衛官」と言う人たちがいる。 

 ほんとうかは不明だが、ほんとうだとしても、自衛隊で務まらなかった者が、それで自衛隊の悪口を言うと自分が駄目だったから言っていると看做されるから、賞賛しておくらしいと、かつて自衛官だったという人が言っていた。

 そんな元自衛官の発言は程度が低すぎて、そんなので自衛隊に対する賞賛やお世辞と思っているのだろうけれど、ひどい差別に基づく「ネトウヨ」のものだから、これでは自衛隊で働いている人達に失礼だし、そんなので歓ぶと思っているなら自衛官をバカにしすぎている。


 ただし、定年まで努めて実名で投稿している人だって似たようなもの。

 あちこちで政治的な誹謗中傷をしている。例えば海自で艦長やってた人が紋切り型で「左翼の教師が自衛隊を敵視」とか言うけれど、まるで具体性がない。世間一般でも、そんな話があるものかという反応である。常識で判るが、具体性を欠いたアヤフヤな話は嘘である。嘘で政治的に貶めるのだから人柄を疑うべきだ。商売だから良いと思っているのだろうが、許されない。

 かなり前から、任せられないから艦長ではなく幕僚長が決めるようにした、などの事実があり、指導力と人格の問題は何処よりも自衛隊が自覚してきたことだった。


 例の古賀千景議員の国会発言は真実だ。

 そう言って擁護して裏付け事実が提示されている。なのに非難してる人たちは、言う事がデタラメばかりだけど、自分でも解っていて言ってるのだろう。その内容からすると、批判のためにする批判だから。

 この古賀千景議員が言った「自衛隊とか」の「とか」は例をあげる場合に言う。あの文脈からすると、なり手が不足している就職先という意味。その例が自衛隊だ。そのうえで、豊かな家庭の子供だったらそのような選択はしないという指摘をして、機会均等とか経済格差とか、そういうことを問題にした。

 ところが 「とか」 だから職業差別だと言うネトウヨたちがいる。なぜかの理由が無い。おそらく受け売りだからだろう。



 その基らしい動画がSNS上にあった。

 元朝日新聞で、今ではネトウヨ向けのアジテーターになっている今野忍という人だ。この人が「とか」が付くから古賀千景議員の発言は差別だと言っていた。やはり、なぜ「とか」が付けば差別になるのかの説明が無かった。

 これを普通に解釈すれば、キツイ仕事だから人手不足の職場の最たる例として自衛隊をあげたことが差別になると言いたいらしいが、それでは意味が通じない。それでも就職したい人がいると言うのは普通のことだ。

 しかし、受け売りする人達は「批判のためにする批判」だから、内容が無茶苦茶でもお構いなしということだ。

 それにしても、いつも陰湿そうな顔している人だ。


 
 
 
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