- 井上靜
- 2024年1月1日
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映画のワンシーンだった。
主人公が警察に逮捕されて留置場で新年を迎える。他の囚われ人たちと一緒に餅を食べていたら、外から軍艦マーチが聴こえてくる。そして拡声器で叫ぶ声がする。
「愛国義勇軍の斎藤くん、あけましておめでとう。警察なんかに負けずに頑張ろう」
誰か右翼が捕まっているらしく、街宣車で励ましに来た。すると主人公の近くにいた人が立ちあがる。彼が斎藤くんらしい。
これは、今は亡き鈴木国男氏も経験があると言っていた。
家宅捜索と称して警察が押しかけてきて、令状を見せろと言っただけなのに公務執行妨害の現行犯逮捕で、それを年末年始に合わせてやられた。
よく、警察の天下り先を批判した出版社なども、決算の時期を狙って経営者を逮捕して接見禁止にする。そうなると経営に打撃である。
こんなことが常套手段となっている。
だから、予め備えるようになった。あることを前提としてのことだから、まさに「危機管理」である。
しかし、運動や報道に委縮効果があることは否めない。最近は特に酷い状況である。しかし「日和る」のとは違い、酷い状況の中で時期を見極めることも必要である。野原に火を放つなら乾季を狙うべきで、わざわざ雨季にするのはマヌケである。
その点、雨季から乾季に入っていることを見て取れる事実が沢山ある。

いずれ見極められるだろう。
あとは自分でやらなくても、自動的に物事が動き出す準備だ。
やはり大切なことは用意周到である。