タレントのマツコデラックスがヤクルト1000を褒めた。
その影響で売り切れているという。しかし、シロタ株が1000ということの効能については、あくまでヤクルトの息がかかった学者による御用研究であると指摘されていて、それ以上に糖分が多すぎるから良くないと言う医師もいる。
それを飲んでいるからマツコデラックスは太っているのだろか。
マツコデラックスはフライドポテトも好きらしい。
だから、その美味しさの決め手は塩であると的確なことを言っている。しかし高熱の油で揚げた料理の害毒が指摘されているし、やはり食べて太りやすい料理である。
そんなこと意識せずに、マツコデラックスはフライドポテトを食べているのではないか。だからあれほど太っているのには納得させられる。
健康の問題と違い政治の問題ではしばしば見識を見せるマツコデラックス。
小泉進次郎について訊かれると「大嫌い」と即答であった。マスコミが強引に売り出すというのも気持ち悪いし、いつも訳が分からない発言ばかりだと指摘していた。
そう言われた小泉進次郎、今度は大学の高すぎる学費について「大学に行くだけが人生じゃない」と言って、問題の所在が分かっておらず見当外れだと呆れられていた。自分は親が金出してくれて何の苦労もなく大学に行ったくせに。
しかし小泉進次郎のような人はかなり多い。
もともと、大学は勉強するところじゃないと思っている人が多い。
それと小泉進次郎は同じだから、見当外れの発言をする。親の金で大学まで行って、ろくに勉強しなかった人は、大学とは親の金で遊ぶところだと本気で思っているものだ。勉強は口実の添え物。だから、真面目に勉強している人とくに苦学している人に対して、他のことで遊べばいいのに馬鹿じゃないかと本気で言う。
そんな人は迷惑だが、その人だけで勝手にそう思っているなら大した害はない。ところが親の七光りで政治になり、なんと総理大臣の候補というのだから、この国は本当に破滅しそうなのである。