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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 10月17日
  • 読了時間: 2分

 昨日の高裁判決で、まずは傍聴に来てくれた方に感謝。

 昼飯をおごろうかと思っていたが、他に用事があるとのこと。ということは、にもかかわらず来てくれたのだから、なおさら感謝である。あと、その人自身の裁判関係の資料を渡されたので、これも検証させていただく。

 そして、最初から不公正を宣言していた裁判長の宮坂昌利について、あいつも人殺しだと言っていた。他でもやらかしている、と。

 この写真、これでも実際よりマシに写っている。


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 本件では、どんな不正をやらかしたのか。

 なんと、強制わいせつ行為を裁判所が許可した所持品検査だったと言ったのは、警察が言ったことであって飛澤知行裁判官の認定ではないと言う、ふざけたものだった。

 そもそも、この訴訟は、そんなことは警察が全く言って無いから、飛澤知行の捏造話だというものだった。つまり、警察が言ってもないのに警察が言ったと飛澤が勝手に書いたことの違法性が問題なのに、飛澤は警察が言ったことを書いただけだと曲解したのだ。

 そのうえで、判決文を正解してないと侮辱を書き加えた。これを書いたのは大沢智子という女性の裁判官である。権力による女性への性暴力を、また女性の裁判官が擁護して、訴える市民を侮辱したのだ。また、杉田水脈みたいな女性の裁判官が出てきたのだ。

 

 こうなることも想定してフェイントをかける意味もあった。

 そうしたら、案の定、被告である国側に反論しないように言いくるめておいて、裁判官ではなく警察署が言っていたことだから訴えは判決文の読み違いだと言って侮辱しながら逃げたつもりなのだろうが、とんでもない。そんなこと警察は言ってないのだ。飛澤知行が勝手に書いたのだ。

 これは次の訴訟のネタにさせてもらうし、警察署が不正をやらかしたと裁判所が認めたことにもなるから、警察署を追及するネタにもなる。

 今後も、注視して欲しい。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 10月14日
  • 読了時間: 1分

 高裁判決言渡し。

 10月16日木曜日午前11時45分、霞が関、東京高裁、8階、825号法廷にて。


 警官の強制猥褻を所持品検査として裁判所が許可した(そんな許可は存在しない)と正当化した飛澤裁判官の不正を裁く訴訟。

 一審で飛澤知行と「クルージング」の大須賀寛之裁判官が訴えを握り潰したことに控訴していた事件。


 このとき裁判官忌避を申し立てた。

 しかし、裁判官忌避はほとんどが却下される。それで本件も例外ではなかった。この程度の不正は特別な関係でなくても裁判官にザラという趣旨だった。

 これでは「居直り」である。


 控訴審も同じだった。

 裁判官が裁判官の悪事を認めるわけにはいかないから、高裁でも強引に賠償請求を棄却するとし、やましいから判決の言渡しのさい傍聴人はいて欲しくない、といわけでこんな来にくい時間にしたそうだ。

 だから、来れる人がいたら来て裁判官を睨みつけるようにして欲しい。その後で昼飯ご一緒でもしましょう。


 
 
 

 マンションではなくアパートを選ぶ人が増えている。

 そういう報道があって、ひどい報道だと批判する人がいた。この人は外国で仕事をしていて、「岡目八目」のように客観的だと、日本のマスメディアがいかに駄目か、はっきり判るらしい。

 そして、その人が指摘する。マンションより割安だからアパートにしているのは金が無いからに決まっている。

 それを、どうして報道は問題にしないのか。だから駄目なのだ、というわけだ。


 これは、一時の仮住まいではなく生活の中心になる住居の話だ。

 それなら、居住性の良い建物が絶対に安全で快適である。だから良い物件ほど費用も多くなる。なのに、金があってもケチッて安い方にする人はまずいない。

 つまり、安い方にせざるを得ないのだけれど、それをわざわざ安い方にする人が増えているという報じ方は、貧困な人が増えている実態を隠蔽しているのだ。 


 前にも、風呂無アパートを選ぶ若者が増えているという報道が流行った。

 これは、銭湯が良いからわざわざ風呂無しを選択しているという報じ方だった。内風呂があっても銭湯やスパに行きたいときに行けばいいだけのことだから、風呂無しにする意味は無い。それで節約になるわけでもない。むしろ今は燃料費の高騰などで銭湯は高額だから、毎回の入浴を銭湯にすると、風呂無しに住むより割高になってしまうほどだ。それでも風呂無アパートに入居するのは、手持ちの費用が貧弱だからだろう。

 こうなると、貧困な人が増加しているという深刻な問題のはずだ。それを、好きで風呂無アパートにする若者がいると報道されていた。

 

 ということは、マスメディアが、社会の問題を把握できていない。

 あるいは政府に媚びて、その無策を隠していることになる。こんなマスメディアは、まるで『ドラえもん』に出てきた「いたわりロボット」だ。

 ドラえもんがのび太のために何でも慰めてくれるロボットを出したら、それにのび太は依存してしまい、心配になったドラえもんが未来を見たら、のび太は浮浪者になっていて、ホームレスになったことをロボットに慰められていて、これでは駄目だ、という話だった。


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 こんなマスメディアは本当に駄目だし、それに騙されてはいけない。

 
 
 
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