朝日新聞がのさばらせた橋下徹と安倍晋三
- 井上靜

- 2020年9月8日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年8月6日
先日、ある映画批評の関係者が指摘していた。橋下徹の言うことは、その場で相手を言い負かしたように装っているが、内容は非常識だ。
例えば、こういう政策をして欲しいという要望に対して、それなら自分が政治家になれと言い放った。これでは政治家の存在を否定している。
この指摘は正しいが、この橋下徹の非常識を問題にするなら、なぜ彼がそうなのかの原因も同時に指摘する必要がある。
これは、彼が貧しい生まれ育ちのため心まで貧しい大人に育ってしまったからだ。言うまでもなく、政治家は国民や市民の要望を聞くのが仕事だけど、彼にとって政治家になることは自分が成り上がることでしかないから、成り上がった者は勝手にしていいと思っていて、それではいけないと言う人のことを、自分と同じで勝手にしたがっていると思い込み、だから勝手にしたければ勝手にできる立場に成り上がるべきだと言ってしまうのだ。
この橋下徹の貧しい精神構造に関してノンフィクションで知られる人が、貧民窟のようなところで生まれ育ち父親はヤクザ者だったから、という趣旨のことを書いていた。
これに橋下徹が怒って、自分は公人だから事実を言われても仕方ないけれど、自分の子供たちが可哀そうだと言った。だったら子供を作らなければいい。勝手に子供をたくさん作っておいて、自分の都合で利用するな。ほんとうに子供を思うなら、良心的な政治家になればいい。それなら生い立ちを問題にされたりはしない。そう言われていたが、掲載した週刊朝日が屈し謝ってしまった。
これにより「週刊朝日だらしないぞ」と別の雑誌に書かれていたが、こうなった原因は発行元の親会社である朝日新聞社の圧力だったと言われている。
この朝日新聞社は、安倍晋三がNHKに圧力をかけて従軍慰安婦をとりあげた番組を改変させたことについてすっぱ抜く記事でスクープ報道したのに、当時の秋山社長が安倍に謝ったうえ記事を書いた記者たちを左遷してしまったことが、まだ記憶に新しい。
これに味をしめたのだろう、安倍は総理大臣になったらマスコミに圧力を強め、その中でまた朝日新聞は、従軍慰安婦の記事を捏造だったと言い出して取り消した。他の新聞社でも同じ記事を書いているのに、それも読売新聞と産経新聞が掲載し、取り消してないのに。木村社長のゴリ押しによるものだ。おかげで記事を書いた植村もと記者が、再就職先に対する嫌がらせのため解雇されるなどひどい目に遭った。

つまり、また経営者が現場を無視して政治家に媚び、報道機関としての責務を放棄させたのだ。この会社の経営者は、どうなっているのだろうか。これでは記者がまともに仕事できなくなる。
つまり、橋下徹も安倍晋三も、非常識や横暴をしていられるのは、マスコミ特に朝日新聞に原因がある。



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