第二次安倍内閣の長期政権と高市内閣の成立は『ニュースステーション』と『週刊金曜日』の「功績」
- 井上靜

- 2月19日
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更新日:2月23日
今の小選挙区制は、政権交代が頻繁というか定期的に実現する。
そういう幻想をばら撒いたのは、福岡政行と山口二郎だった。これは周知のとおり。福岡政行は小政党所属や無所属の少数派議員は無駄だから排除すべきと説いたし、平和や福祉を説くのも無意味だと言い放っていた。 山口二郎は社会党の護憲を時代遅れ呼ばわりもした。
こういうことをしてきた。
だから市民連合というのが立ち上がった時に言われたものだった。
「どの面下げて」と。 それに山口二郎がいう「1990年代以来の政治改革、政党再編」は、自分が小選挙区制推進と社会党解体の旗振りをやったことを指しているらしいけれど、それのどこが「政治改革」か。そんなのは「政治改悪」でしかなかったし、その結果が第二次安倍内閣の長期政権と今の高市政権成立であると言っていい。

この首魁は小沢一郎であった。
それで二度の政権交代となり、一時的に自民党は下野したが、それだけで、最初に言っていたこととは大違い。
この「政治学者」たちは反省を口にもしたが 、そんなことは最初から指摘され判っていたことで、後から結果として違ったのではない。
だから、ここで問題になるのは、これら政治学者のとった姿勢である。なので、このさい小沢一郎がどうしたとか、そういう話は他でやればいいことだ。
この政治学者たちは、論文を書いていたのか。
それが大学雑誌や学士会報に載ったのか。そうではなかった。そんな戯言は、いくら学会が堕落していても載るわけない。
それはマスメディアである。福岡政行は『ニュースステーション』に出て勝手なことを言い放題していたし、山口二郎は『週刊金曜日』で書き散らした。
という次第だから、そんな政治学者を起用した一見リベラルなメディアの正体見たり、ということである。



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