国旗毀損罪の異常性
- 井上靜

- 6月2日
- 読了時間: 2分
あるユーチューバーが言っていた。
彼が中学生の頃、学校の先生は「基本的人権はあるが、子どもには人権がない」と言って、殴られても文句を言えなかった。この先生は校長になった。
それより後の世代のことだ。これは自分の中学の後輩だったが、そういう教師の自宅に行き、その教師の小さい息子たちに殴る蹴るの報復をして、お前のオヤジが学校でやっていることをしただけだから俺達は正しいことをしたと言った。
これでその教師はノイローゼになって無断欠勤を続けたうえ退職して別の業種のサラリーマンになった。
この高橋という男性教師は、よく生徒を殴っていた。
なにも生徒は悪いことをしてないのに、自分の虫の居所が悪いだけで執拗に殴った。「何も悪くなくても僕が不愉快なんだ」と言った。
そんな異常性格者は、今となっては珍しいだろう。社会が洗練されたので、そこまでひどい教師はさすがに居られなくなったから。
ところが、これと同じ水準の政府になってしまった。
自民党は「国旗損壊罪」法案を大筋了承し「人に著しく不快感や嫌悪感を抱かせるような方法で公然と国旗を傷つけること」を処罰の対象に、懲役か罰金に。その判断は「周囲の状況など客観的な事情を総合的に勘案」する。つまり主観的でアヤフヤで恣意的な運用をするのだ。
これでは法律の体をなしてない。 もちろんファシストのすることだが、異常すぎて滑稽だ。

堂々と物申しているうちはいい。
それが憎たらしいとかウザイとか言って押さえつけると、陰湿な仕返しに発展する。それが解ってない。何か起きるはずだ。
あの男は、人間性が歪んていて教師としては出来損ないだったけれど、結婚して子供を作ることはできたし、教師をやめて他の仕事に就くこともできた。給料は安いが。だから最初から教師にならなければよかった。なのに教師になった。薄給だけど威張れるから。それも、弱い立場の子供に対して。そんなの最低である。
そのような道を間違えた人が、政治家にもいるということだ。



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