日本国民の生命財産を守るために慶応大学を潰せ
- 井上靜

- 2020年9月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年6月24日
竹中平蔵は、日本国民は月に七万円で生活して年金もなにも無しにしろと公言した。それもヘラヘラ笑いながら。これだと風呂なしアパートに住んで三食インスタントラーメンの生活であるから早死にする。
この男は他にも、日本国民は貧しくなれという趣旨の発言を繰り返している。そして一部の富裕層だけが贅沢するということ。
この考えを基に、菅総理は「自助」を説いて国民に窮乏生活を強いるつもりであるし、かつて小泉純一郎総理は慶応大学で授業を受けて強く影響されたそうで、だから金持ちが貧乏人から吸い上げる政策ばかりだったのだ。
こんな竹中平蔵を政治に関わらせるなと怒る人たちがいて、もっともな怒りではあるが、竹中平蔵は加藤寛の後任者であるから、いなくなってもまた慶応大学から同じ教授が出てきて同じことを説くだろう。
つまり、問題は竹中平蔵自体ではなく、そんな学者を常に輩出する慶応大学である。もともと、富める者ますます富み、貧しい者ますます貧する、という政策を研究する慶応大学経済学部であるから。
今は葬式で話題の中曾根康弘もと総理大臣は、国鉄分割民営化や派遣法を推進し、竹中平蔵と小泉純一郎総理による不安定雇用と奴隷労働の政策を先駆けていたけれど、ここでは加藤寛が露払い役であった。
その前、中曾根防衛庁長官の時、慶応大学医学部出身の医師会長=武見太郎と組んで防衛医大を設立するなどしていた。だから防衛医大は官学なのに学長は慶応卒が据えられるのだ。
もともと慶応大学医学部は、医学の軍事利用に反対する学生を退学で脅し弾圧していた怖いところである。
このように、慶応大学は看板学部の経済学部と医学部どちらも伝統的にヤバいのだ。国民の命を守るためには、竹中平蔵を排除するだけでなく慶応大学を潰さないといけないのだ。



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