大手マスコミとフリーランスのジャーナリストは協力して嘘の報道する
- 井上靜

- 2022年4月22日
- 読了時間: 3分
薬害事件を起こした製薬会社は戦争によって大きくなった企業だったりする。
これは特に日本それ以上にドイツは酷かった。これだから、コロナウイス用ワクチンなどに対して不信の人は、ロシアや北朝鮮をネタに危機感を煽る政府の態度も危険視するのだ。
その中には、何でも疑ってかかる人だっているだろうが、しかし薬害と戦争については現実および構造が存在するから、それで両方とも危機の扇動がされていることに要警戒というわけである。
また、権力と大企業に媚びて商売するマスコミへの不信がある。
こんなこと当たり前なのだが、しかしこれを払拭する自信も意欲も誠意も無い大手メディアは「陰謀論」にすり替える。
では、そんな大手メディアと違いフリーランスの「ジャーナリスト」なら信用できるかというと、そうではない。むしろ商売のため余計にメディアにすり寄っている。このことは昔から、大手新聞社に勤務する人たちが指摘してきた。自分が勤務する新聞社の制約や限界について認めながら、しかしフリーランスのほうが金欲しさになりふり構わずだと。
フリーランスのジャーナリストが商売優先であるのは具体例から判る。
世界情勢についてなら、反権力志向のメディアではイラクの米軍と自衛隊を批判し、権力に媚びるメディアにはシリアのアサド大統領が悪いと書くなどしていた。反権力みたいにしていて、よくも御用メディアの御座敷に上がれるものだが、それについて「自由に書かせてくれるから」と言うけれど、シリアのアサド大統領が悪いと書いてばかりなのだから、それを「自由に書かせてくれる」なんて空空しく宣う感覚が厚かましい。

それでも説得力ある記事なら、まだしもだ。
もともと、常に米国と対立する国を非難する場合だけ米英メディア後追い迎合であったが、そんな商売してきた人が今度はウクライナに行けば、結果は見えていた。
そうしたら実際に、大手メディアを相手にしてウクライナで取材した結果としとて、米英メディアに追従しただけ。後づけばかりで独自に確認はしていない。当然そうなるだろうとは予想できたが、取材の手法は相変わらず杜撰でシリアの時と同じだから失笑させられた。
かつて筑紫哲也が「悪しき現場主義」と言った。
現場に行ったからというだけでは正しいことにならない。現場と言っても、どこまで深く入り込んだのか。また内容が伴っていないなら信用できない。当たり前のこと。それを「現場に行った」と強弁する。これが「悪しき現場主義」である。
ウクライナでも、その他でも、国際問題について報道に違和感や明らかな虚偽に気づく。
そうなるのは、もともと常識を知る者からすると当たり前だが、にわかにネットで仕入れた話を鵜呑みにしている人たちは気づかない。それにより無知を丸出しにする。そんな人たちが、現場に行ったと言うけど見て来たふりだけしている人たちに騙されるのだ。
それを承知していて大手マスコミはフリーランスの「ジャーナリスト」を利用しているはず。売名と金のためならと利用されたがっているので。



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