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医師会長の息子が厚生労働大臣に

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年9月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年9月22日

 武見敬三が初入閣とは、なぜか。

 歳くっているし、年期も入っている。それで七十歳台で初の入閣。意外な感じを覚えた人も少なくない。



 周知のとおり敬三は太郎の息子である。

 太郎は医師会長で、医師と言うより政治家であった。中曽根康弘防衛庁長官と防衛医大を作り、ポストにあぶれた医師を呼び出「教授にしてやろうか」と据えてやったそうだ。だから腕は悪いのに威張っている人がいて、医療過誤も多い。

   そりゃポストにあぶれていた医師が大きな大学病院の教授になれば、つい...

 まず、威張ってしまうだろうし、大量の医薬品を仕入れる立場なら製薬会社の営業から平身低頭され、なら付け届けしろと言い出してしまうのが(悪い意味での)人情と言うものだ。

 出来たばかりの当時、普段から威張っていたが賄賂もらってバレて逮捕された教授がいた。  このように防衛医大は国の丸抱え。

 でから、他の大病院で躊躇する超高額の医療機器でも予算が通ればあっさり買える。設備だけは日本一だが、医師の技量がついていけず使いこなせない。ここが医療でも自衛隊らしい特徴と言われる。つまりイージス艦と同じということ。


 そんな医療機関を作った太郎の息子が厚労大臣に。

 それにしても、厚労相というのが、いかにも七光である。他も世襲が大勢。政治も医学も実力主義ではない。これでは堕落して当たり前だろう。

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