ネット問題で辰巳孝太郎議員の国会質問
- 井上靜

- 4月28日
- 読了時間: 3分
衆院総務委員会 2025年4月24日。
辰巳孝太郎議員(共産党)は ネットでのひぼう中傷、個人情報さらしなど現実に命と生活を脅かす深刻な被害が広がっていることを題材に質問した。
「SNS上の“犬笛行為”による人格権侵害は重大な不法行為だ」とし、 政府に対し、早急な対策を強く求めた。
「人権と平穏な生活を守るために、立法府と捜査機関の責任が問われている」

これは司法が不公正なのが原因である。
加害者が「上級国民」なら送信元が自宅だろうと庁舎だろうと放置し被害届も受け取らないのに、政府に不都合な者だと疑惑すらないどころか違うと解っていても令状なしでガサ入れし、データを強奪したり、スマホを壊したり、暴力をふるったりで、これに対して裁判所も警察の無法を放置である。
殺害予告なら前にここで述べたとおり。
防衛医大病院を訴えていた時、何件か来た。それで警察に被害届を出そうとしても受け取ってもらえない。それどころか、訴訟を取り下げろと迫られた。
個人情報曝しなら、防衛医大病院の職員でないとあり得ないことをされて、防衛医大病院がある埼玉県の弁護士会も「患者に敗訴した腹いせの報復だ。酷すぎる」と言っていた。
ところが、貝阿彌誠という悪評の裁判官が、自分は医療が専門だからといって他の裁判官の訴訟に強引に割り込み、送信元を開示させなかった。問題は医療ではなくインターネットなのに。この裁判官は悪徳判事として元々評判が悪い。医師を訴えるなと説いてもいたし、医療の他でも裁判官の独立を侵害する行為は他でも批判されていた。
また、医師に雇われた法律事務所のホームページに中傷誹謗されたさいのこと。
同事務所は訴訟で反論するのではなく、所長の田中清弁護士は元高裁判事で退官後も政府筋の仕事をしてるのでよろしくと言った。
この結果「訴えられてからホームページを書き換えたので違法ではない」という唖然する判決となった。
この件は、他にも挙げられる話が色々とある。
そして、今、訴訟で追及してまた不公正な裁判官に妨害されている件は、既に報告したとおり。
こういう司法による不公正の実態があるけれど、辰巳孝太郎議員の所属する共産党は、警察に対して逃げ腰である。
共産党が昔に比べるとド根性が無いというのは周知のとおり。共産党の議員が松川事件も緒方靖男参議院議員宅盗聴事件も知らないほどだから。
他にも追及する市民はいるけれど、共産党に限らず政党は頼りにならないから自分で頑張るしかないと言っている。たしかに、他に頼ろうというのが間違いである。



コメント