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ウクライナやスーチーで証明された

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月1日
  • 読了時間: 2分

 ウクライナやスーチー女史の続報が入ってくる。

 しかし、前から予想できたことだった。それが手前味噌だが拙書『朝日新聞…』(第三書館)で特に強調していたことである。中東イスラムやミャンマーの情勢と朝日新聞をはじめとした報道の問題を通じて説いてきたが、それが今になって理解できたと言ってきた人たちもいる。


 そこで拙書では問題を「NATO軍記者クラブ」と名付けた。

 NATO軍記者クラブというべき源流からの垂れ流し報道の受け売りをする日本のマスコミは、事実ではないどころか意図しての虚偽によるあからさまな嘘を垂れ流している。

 これは中東イスラムやミャンマーの延長線上にある。



 そもそも国内でマスコミは記者クラブ垂れ流しばかりであることは昔からである。

 そんな報道擬きで、例えば警視庁記者クラブを通じてマスコミは操作され、権力の監視ではなくその人権侵害に協力してばかりだった。

 そんなマスコミが、国際問題では途端に本当の報道をするなんていう奇跡が起こり得るだろうか。それを拙書は指摘している。(ホームページ参照)


 ところが、普段から権力にもマスコミにも批判的な人が、国際問題では豹変する。

 どうやったら、そんな整合性のない認識が持てるのだろう。もちろん多くの人たちは、予備知識が欠如しているから気づかないのだ。

 あと、拙書では西欧の左派を通じて得た情報を紹介しているが、これに無関心な人たちは判断材料を持たない。そして、日本の御粗末な左翼や衰退した日本共産党も同じことを言っているから大手メディアは正しいと錯覚している。手抜きで受け売りしているから同じ内容になっているだけなのに。


 とにかく、残念ながら拙書の指摘のとおりであったことが改めて証明されたわけだ。

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