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やはた愛議員のネックレス

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 4月15日
  • 読了時間: 2分

 れいわ組のやはた愛議員が国会質問のさいネックレスが目立った。

 これは見た感じから服装にアクセントを付けるためのものであることが明らかだった。それを贅沢な物と勘違いした人がいたらしい。それで同議員は300円のネックレスだと説明していた。

 あれが仮に高価な物だとしても、例えば杉田水脈議員(当時)のように高価な品が大好き、いつも国会に身に付けている一方で裏金だから問題になる。そうでなければ構わない。

 

 かつて中国でネックレスが糾弾されたことがあった。

 あれは政治家の夫人が夫の仕事に随行したさいネックレスを付けていたことをブルジョア的だと責められたのだった。そしてネックレスを模した大きな首輪を下げさせられて引き回しの刑だった。

 なんてことはない、あの江青女史に僻まれただけのことだった。

 



 ところで、中国人など外人に日本が乗っ取られると言う人たちがいる。

 それで排斥を叫ぶのだが、そんなことをしても解決しない。たしかに乗っ取られるかのような気がすることはあるが、それは日本の技術や経済が衰退して国力が弱体化した影響である。だから、これをまた盛り上げることが肝要である。

 そのためには、無能な政治家たちに退場してもらうことだ。特に自民党の、親の七光りボンクラである。あと、もちろん裏金議員である。


 そうしないでいると、昔の中国どころではない。

 あの当時のことを中国は反省して糧にしている。それなのに日本では、裏金議員の高級品ではなく、野党議員の300円のネックレスをとやかく言う。ひどい的外れだし、そんな難癖はみっともない。

 今こそ日本は反省すべき時である。  

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