ここまで朝日新聞の記者はバカになった
- 井上靜

- 2023年1月12日
- 読了時間: 2分
いま朝日新聞は戦争翼賛報道をしている。
そして、ついにウクライナに軍事支援をやめるよう運動しているのはロシアの工作員による扇動だというアメリカの報道を受け売りした。
そのうえ、このアメリカの報道機関(ロイター)は昔から常に戦争翼賛しているのだから、それが正しいか自ら検証するべきなのに、それをしないというより検証の仕方を解らないようで、記者は鵜吞みと受け売りのうえ日本でもありそうだと言い、自分の粗末な報道に合わない同胞を中傷している。そんな自分の下品さが解らないのだから相当のバカである。
そもそも、扇動があったとしても、それと同趣旨の運動が誤りではない。
これは、虚偽の情報を流したというのとは違う。「扇動」であるなら、もっとやれと焚きつけているけれど、それに合致する運動があっても焚き付けられたものとは限らないし、焚き付けられていようといまいと運動の是非とは無関係である。
こんな基本的なことすら、超無能な朝日新聞の記者には解っていない。そのうえで、ヨーロッパで扇動があったとする当事国アメリカの御用報道を無検証に受け売りしたうえ日本でもと言い出す。

このバカ記者がやることには80年代の既視感がある。
あの当時、反核運動はソ連陰謀だとサンケイ新聞や、元読売でテレ朝レギュラーの塩田丸男や、TBS『時事放談』の元朝日で旧社会党代議士の後に自民党ベッタリの細川隆元およびゲスト対談者、などが中心になってヒステリックに叫んでいた。
もとはアメリカのレーガン大統領(当時)が、自分の軍拡に反対する者を誹謗してソ連の陰謀だと根拠も無く言ったことだった。これはCIAによって否定されるお笑いだった。扇動という間接的なことならあるが、これと仕組まれた陰謀は違うということだ。
しかし、サンケイその他どこの誰も金で雇われた「評論家」が叫んでいたことであった。それを今は朝日新聞の記者が自らやっているのだ。
しかし問題は自ら取材や調査と検証をしない記者である。
そして、権勢に媚びていれば大丈夫だと慢心した姿勢である。それは、ちょっと読んだだけで杜撰さが判る劣悪な記事と、そんなものを平気で発表してしまうという姿勢から、透けて見えるどころか露骨である。
これでは朝日新聞を読まなくなった人が大発生して部数が急減という現状も当然のことである。



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