かつて共産党は蓮舫を批判していたが
- 井上靜

- 2024年6月8日
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かつて共産党は蓮舫を批判していた。
あの当時、イラク戦争にも関わらず蓮舫がブッシュJr大統領を支持する対米従属とタカ派姿勢を見せていたからだ。蓮舫は子供が産まれたので「母として立つ」と標語を掲げていたが、戦争でどれだけ母と子が悲惨なことになっているのか想像できないのか、と言っている人は、共産党の他からも言う人たちがいた。
だから共産党だけが手厳しかったのではない。

しかし今は都知事選挙に立候補を表明した蓮舫を支持すると明言している。
これは昔とは違うという部分もあるだろう。都知事では、かつて小田実に立候補の要請があったとき、共産党が関わるなら出ないと小田実は言った。市民運動で齟齬があったことが原因だ。その『日本共産党の研究』という小田実の著書もあった。
『日本共産党の研究』といえば、立花隆の著書が有名だが、これは特高警察の言い分をもとに粗末な検証で権力側の共産党攻撃を正当化した駄本であり、所詮は立花隆なんて文藝春秋の出だと軽蔑されていたが、それより知名度が低いものの小田実の方が現実味のある批判であった。
しかし、それからずっと後になってから小田実と共産党は和解し、路線は異なってもお互い頑張りましょう、と言っていた。
これと蓮舫のことも同じだろう。
小池百合子のとんでもない都政という問題で、解かってはいるけれど対抗する候補を誰にするかとなるとなかなか一致できなかったところへ、蓮舫は小池都政を改めるため議員を辞してまで立候補すると決断したのだから応援するということだ。
これは政治なのだから当たり前のことだ。しかし違う人たちもいる。
連合の会長らは、ただ小池百合子を支持すると言えばいい。
それなのに共産党も応援する候補者はけしからんと、具体性がない無意味なことを言っている。こういう人たちは調べると必ず統一協会と関わりがある。
つまり、共産党というだけで脊髄反射のように反発する人たちなんて所詮は統一協会がらみの不純で危ない論外の人たちである。



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