『アッコにおまかせ』は氷山の一角
- 井上靜

- 2024年7月12日
- 読了時間: 2分
『アッコにおまかせ』が都知事選挙の投票当日に妨害放送をした。
これは出演する芸能人ではなく番組を仕切る局アナウンサーが噓を堂々と述べていたことであるし、その内容からしてアドリブの発言ではないから、意図した工作としか考えられない、という指摘が出ている。
これは絶対に投票に影響したはずである。
もちろん『アッコにおまかせ』だけでは決定的な影響などあるまい。
しかし、これは長年続いている地上波の「バラエティー番組」であり、そこで堂々と投票の当日に嘘を流す露骨さだから、他でも様々な工作があったはずである。
つまり『アッコにおまかせ』は「氷山の一角」だろう。

例えば、既に地方の首長として評判が悪かった人のことがある。
そんな人が東京で立候補したら大量得票するのは何故か。この人の選挙スタッフには自民党から派遣されたような人たちが混ざっていて、その人たちは当確が出たら拍手していた。落選したのに。これは、各野党が協力して推していた候補者に票が流れないよう堰き止めて還流させることで与党の推す現職を当選させるのが目的だったのだろう。そういう指摘が既に出ていた。
そして、この褒美として国政などに進出するさい支援を受ける、という約束ではないか。だから落選したのに当人も平気で、嬉しそうにさえ見えたと言う人もいる。
ただ敵方の票を分断させるだけなら選挙戦術である。
それがダミーの候補者を立てるという手口は褒められたものではないが、不正というほどではない。しかしマスメディアが協力していたのだから、話は違ってくる。
もともと、各メディアに「蓮舫は二位にすらなれない」という希望的観測が踊っていた。これは、そうなるように工作が行われていたからこそ、これと並行して煽っていたのだ。
それで、候補者はYouTubeなどで無党派層を引き付けながら、同時に落としたい方の候補者をメディアは「無党派層の支持を得られていない」と騒いだ。
こうした工作が様々な形で大金を投じ実施されたはずだ。
つまり、悪いのは乗っかるマスメディアである。そういうことはしない建前なのに、これを守らない。
そもそも、金次第では政治を誤るから、マスメディアには規制と自制が必要とされ、常識だったはず。
こんなことだから『アッコにおまかせ』は絶対に「氷山の一角」なのだ。



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