SEALDs(シールズ)についての退屈な新聞記事
- 井上靜

- 2024年5月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年5月17日
シールズという学生らの運動があった。
これが最近になって、平和のために行動したものの結局は戦争に向かう危ない法案を阻止できなかったなどの挫折感から、後悔や就職への影響などを危惧して参加していた過去を隠そうとする人たちがいると報じられている。
この新聞記事、相変わらずの紋切り型で、つまらなかった。

シールズはアピールが巧みだった。
それに共産党員などが羨んでいたほどだった。共産党と提携している民青同などは、共産党の組織などに就職している人もいるが、それが無いシールズなどの新興集団は、目新しいので人目を惹くものの基盤が無い。
それで就職のさい色眼鏡で見られないかと心配するのだろう。
そんな取り上げ方だから新聞記事がつまらないのだ。
だいたい、少数の若者たちが国の政治を動かせるほどの影響を持つのは無理というもので、そんなことは解っている中で今の自分には何ができるかというのが課題だ。これは学生運動だけでなく何でも同じことだ。
また、政治的な事とは違う色々なことで、若いうちにやっていたことが就職のさい偏見を持たれて就職などに悪影響を及ぼすなんてことは、他にいくらでもある。
今の老人たちが学生だった当時に盛んだった学生運動の時から変わっていない。
その世代の人に聞くと、若い者は元気や覇気が無いと駄目だと言う大人たちの方が圧倒的で、今なら電車に乗るなら材木を持っていても駄目だが、かつては「ゲバ棒」と呼ばれる角材や鉄パイプを持って電車に乗るなど平気で、駅員も乗客も「がんばれよ」と声をかけていた。
それを、一部の権勢に媚びる性癖の人たちが、真面目に勉強しないでけしからんとか言っていただけ。
その中に過激な人たちがいて暴力をふるっていた。
これは実際に同じ運動をする人たちからも嫌われていた。そんな連中はもちろん就職で弾かれるけれど、これは暴力性の強い人がたまたま学生運動で露呈しただけだから、他のことでも同じだった。学生運動でなくても暴力性の強い人は他のことでその習性を露呈させる。
それを、政治的に反感の人たちが、つまみ食い的に、ことさら取り上げるだけ。ちょうど、ギャンブル依存症になる人はパチンコが無くても他の博打にハマるもので、パチンコなどマシなほうだが、しかし在日が経営していることが多いので差別意識から、ギャンブルではなくパチンコが悪いと言うのと同じことだ。
そういう基礎知識も問題意識も人生観も持って無い人が取材して記事を書くから、新聞は面白くないのだ。



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