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  • 執筆者の写真井上靜

NHKは無駄な番組ばかりが目立つ

 大前研一氏が、NHK受信料は月に100円で相当だと指摘していた。

 それには無用な番組を止めればよくて、特に紅白歌合戦・大河ドラマ・朝ドラ・高校野球・大相撲だということ。


 もともとNHK受信料は高すぎると言われていた。

 たしかに、この額では庶民にとって生活に打撃である。しかし月に100円程度なら負担というほどではないから払っても良いと思う人は多いだろう。そのうえで番組に苦情があれば申立すればいい。テレビを漫然と見ている人たちでも、最近は受信料が高すぎて困ると言っているのだ。


 NHKは受信契約を無視している世帯から倍額を取ると言い出した。

 それならテレビなど見なくて良いとは廃棄する人たちが続出するだろうし、NHKだけ絶対に映らないテレビであれば受信契約無用と裁判所も判断しているので例の「要らねNHK」なるテレビに取り付ければ映らなくなる機器が売れるし、もとからNHKが映らないテレビも発売されるだろう。中国の家電メーカーなど大々的に宣伝するかもしれない。



 昔からNHKは無駄遣いをしている。

 しかも天下り先を確保するための関連事業を作るなど、これだから受信料が高くなるといわれていることをしている。

 しかし、まず目立つのは無用な番組であり、こんなのも高すぎる受信料から製作費が出ているのかと思うと馬鹿らしく腹立たしくなってしまって当たり前だ。

 その最たるのは、実はNHKが国民的であるとしている大前氏が挙げた番組である。必要不可欠な番組という内容ではなく、商業的で民放に任せておけば勝手にやってくれるからNHKが手を出さなくても良いものだ。


 なにより、紅白歌合戦・大河ドラマ・朝ドラ・高校野球・大相撲などは、国民がみんなで同時に同じように楽しいと思うべきものだから必要だというNHKの自作自演である。

 昔は載せられた庶民が多かったけれど、今は違うのだから公共放送として本来の意義に立ち戻るべきだ。

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