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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年4月12日
  • 読了時間: 2分

 トランプ大統領が国民に、今が辛抱の時だから耐えるよう訴えた。

 これには既視感があると思ったら、小泉首相が改革の痛みに耐えるよう国民に説いていたのと同じだった。それでどうなったかというと、日本の経済は破綻して社会の倫理も崩壊しただけだった。それが今の惨状の大元である。これがなければ、後からいくら安倍晋三が無茶苦茶やったとしても、ここまで酷いことにはならなかった。

 ということだからアメリカも日本と同じことになるのだろうか。



 もちろん日本とアメリカとでは違う。

 なにより日本は国の富をアメリカの強奪されたのに対して、アメリカは国の富を強引に保護しようというのが却って不味いのではないかというのだから。

 かつて国の富を強奪されたのがロシアだった。エリツィン大統領がボケっとしている間のことで、困った彼に跡を継いでほしいと頼まれたプーチン大統領が、国の富の強奪を止めさせることに成功して支持されたのだった。


 ロシアの件はクリントン大統領の当時である。

 この人も「チェンジ」と言っていたからレーガン・ブッシュ政権よりマシになったかと思ったら、輪をかけてひどいことになったのだった。

 さらにブッシュシニアのあとブッシュジュニアが酷いので、オバマ大統領に変わったから良かったと思ったら、オバマ大統領はとんだ食わせ物だった。オバマ大統領の一期と二期は、ブッシュ大統領の三期と四期だとアメリカの官僚だちが言っていたほどだった。

 そして論外のバイデン大統領である。ここで遂にロシアは忍耐も限界となり対立が決定的になる。


 そういう次第でトランプ大統領が返り咲きした。

 だから彼が無茶苦茶なことをしていると言われても、では他の人が大統領だったらどうかというと、もっと酷いことになるか、後から酷いことになる原因を作ること確実だっただろう。

 なのでトランプ大統領に文句を言っても仕方ない。どのみち酷いことになるのだから。むしろトランプ大統領の先の政権では、オバマ大統領の時の駄目すぎる政策を取り止めるなどしていた。これだから返り咲きが出来たのだ。

 ということで、やはり日本とは事情や状況が異なるというべきである。 

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年4月11日
  • 読了時間: 2分

 たまには微笑ましい話を。

 先日、スーパーマーケットで買い物をしていて、冷凍食品を見ていたら、ショッピングカートを押して来る女性が来て、乳母車のように小さい子供を乗せていた。それは可愛らしい女の子だった。

 そしてショーケースを見て顔の表情を輝かせるように「いちごアイスクリーム!」と言った。しかし母親は黙って通り過ぎて行った。



 小さい子供は、いちごアイスクリームが好きだ。

 それで「買って」と言うものの親から「だめよ、アイスクリームばかり食べては」と拒否される、ということが、よくある。

 ところが、そのお母さんは完全無視でスルーだった。女の子の嬉しそうな様子と一緒に見ていて可笑しかった。この手もあるかと関心させられた。


 男の子でもアイスクリーム好きはいるようだ。

 映画を見ていると、『クレイマーvsクレイマー』で、小さい息子が勝手に冷蔵庫からアイスクリームを取り出して食べるから父親が怒る場面があったし、『カモン カモン』では、もう少し大きい男の子がアイスクリームを好んで食事をちゃんと食べないから注意されている場面があった。『カモン カモン』ではスマートフォンばかり見るなと言っている場面があり、そんなものは想像を絶する時代だった時に製作された『クレイマーvsクレイマー』とは何十年も隔たっているが、子供がアイスクリームを食べたがることはは共通している。

 このような場面を奇異に感じたのは、自分が小さい頃にアイスクリームを好まなかったからだろう。

 

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年4月10日
  • 読了時間: 2分

 石破首相が国会図書館に行って一時間くらい籠った。

 会食ばかりしている首相に比べたら仕事熱心かつ知的と言われたが、国会図書館というくらいだから国会議員が調べものをしたいと言えば司書が書物を集めてくれる。それでも自分で本を探す過程で有意義なことがあるし、それは楽しいことだ。



 石破首相は図書館で知り合った女性と結婚している。

 もともと読書には熱心だったが、それが馴初めというのだから夫婦そろって勉強家である。ただし夫婦そろって着付けは駄目である。礼装したさいどちらも酷かった。「だらし内閣」といわれてしまったように石破首相は記念撮影のさい着こなしがなってなかったけれど、奥さんは皇室の人に会うからと和装をしたさい女性たちから「自信がないなら着付けの人に頼めばいいのに」と言われていた。

 そいういう身だしなみの本は夫婦そろって読んでなかったようだ。


 それはともかく、本を見つける楽しみは知っている石破首相だった。

 やはり過程に意味があるのだ。これは端末で検索するのと違う。図書館と同じく書店でも端末で検索するようになっている。かつては書店の主が本に詳しくて客はありがたく教えてもらったものだったが、書店員は本に詳しくない人ばかりになって久しい。

 これではみんなネットで買うだろう。


 ところで、このサイトの上部からホームページに行くと拙書の紹介がある。

 出版社に直接の注文をすると問屋の取り分が無いから出版社は喜ぶけれど、出版社の人が言うには注文が来るほとんどがAmazonだそうだ。便利だから当然のことだけど、それでAmazonは出版社に対して結構な横柄さである。

 

 

 
 
 
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