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​炬火 Die Fackel 

更新日:2024年1月30日

 共産党の田村智子新委員長に党大会で叱られた地方議員の女性は、それをネタにするマスコミの取材をうけて嬉しそうだった。

 中身なんてどうでもいい。実際に中身が無い。ただ歳の近い女性が委員長になり、女性初と注目されているのを尻目に、テメーばっかり目立ちやがって、という気持でいたところ、その捌け口を得たからだろう。

 その程度のインタビュー内容だった。



 新委員長をネタに商業マスコミで語り悦に入ってる共産党の地方議員の女性を見て思い出したのは、昔よく少女マンガで、エトワールに選ばれた主人公が妬まれてトウシューズに針が入れられていた話。

 実際に少女マンガと同じ水準で、まるで政治のレベルじゃない。なのに便乗して政治を語るしかない低い水準の人たちが、それなら政治の話なんてしなくてもいいのに無理して乗ってくる。また、マスコミは内容の質と無関係に共産党の悪口なら飛びつく。

 それを知らないはずないのだから、あれは確信犯だろう。そんなつもりなかったと言えるほどの中身は発言に伴っていない。


 まさか維新や48党(旧NHK党)ならともかく共産党に、そんな程度の低いことする議員がいるのか、という人もいるだろう。

 しかし、こういう話は何年も前から指摘していたことで、その程度の地方議員はザラにいる。そこだけ見て反共主義者だから言っていると疑いをかけられたこともあった。共産党員はもちろん、そうでない人にも。中には大学教授だった(当時)も。しかし現実を無視することはできない。

 そういうことだから、知らない人たちがいるだけで実際には少女マンガ程度の人も共産党にいるのだ。

 
 
 

 共産党の田村智子新委員長が党大会で地方議員に注意した。

 これに対して、敵対的な人たちがネタとして悪口を言うのは予想の範囲内である。また、反自公政権の立場と見せかけている輩が、もともと「タヌキが化けても尻尾が見えている」ところへもって、共産党が嫌いだからではなく、共産党のためでもなく、野党共闘を妨害するために、共産党を攻撃しており、やはり商売しか考えてないマスコミ人の正体を露呈させていた。


 しかし共産党員の中に「厳しすぎる」などと言う人たちがいる。

 しかも「公然と叱るなんてパワハラだ」と非難する人まで。あれは、ただ、堂々と批判したので堂々と反論、というだけのことなのに。

 いったい何なのだろうかと疑問を呈している人もいた。


 これで思い出したのは同じ学校の同学年の男子である。

 彼は、民間企業に就職したら仕事トチリでどやされてばかりだった。まあ、就職したばかりの新米ならよくあることで、仕方ない。不当なこともあれば、実際にチョンボしでかしたけどそこまで言うなんてと不満の場合もある。

 しかし彼は堪え性がなさすきで、すぐに辞めてしまった。向いてなかったかもしれないと他の就職先を探すのではなく、親族が経営する会社に入った。それならどやされなくていいから。

 これと共産党も同じだろう。



 学生の時から民青で党員そのまま党専従となる人たちがいる。

 そして、会社に就職でもしたら、当たり前のようにどやされるものだけど、そうした経験が無いとか乏しいとかの純粋培養で、上からチョット言われたら「身内なのに~」と甘ったれた不満を持つのだろう。

 もともと、共産党専従の「世間知らずの高枕」というべき社会常識と緊張感の欠如は、よく言われてきたことだった。

 こうなるのは、そんな党員を養成してきたためで、突き詰めれば共産党に責任がある。

 
 
 

 共産党の田村新委員長を早速のバッシングである。

 これについて、菅野完氏が「ミソジニー」だと指摘していた。怒る女は叩き易いということで「クソダサイ」と。

 もともと、きちんと言うべきことを言うことに対して、厳しいから悪いなどと、実に奇妙というか甘いというかの反発がある。厳しいことを指摘すると田村新委員長も自ら言っていた。それは、党員として党執行部への批判は自由であるが、批判に根拠が皆無で、党外から党に対して非難がある、なんて話でしかなかったから、党員としての主体性に欠けているということで、厳しく注意されて当然だろう、ということだった。

 それが、厳しいから悪いという人たちは、甘やかされて育ったのだろう。


 党大会での批判に反論なら党大会で行うのは当たり前だ。

 むしろ、陰で報復するほうが陰湿であるし、それとも自民党みたいに、何か言われて「答弁を差し控えさせていただく」とやったら良かったのだろうか。それが良いという日本人は多いという指摘はされている。特にナアナアが好きな田舎者たち。

 ここで、女性が毅然としたのが面白くない、というのが菅野氏らの指摘だった。そう言われると、土井たか子委員長も言われたものだった。政治の場だから当然のこと厳しい態度と発言はあるのに、そこばかり取り上げる。舛添要一など大学を辞めて政治評論家になってからテレビで、女性が毅然としているのを「土井たか子みたい~」と揶揄してした。こんなミソジニーの人を見識ある人のようにテレビ朝日が『朝まで生テレビ』から続けて『徹子の部屋』にまで出して徹底美化のうえで政界入りさせた。

 



 また朝日新聞と文藝春秋が調子を合わせた。

 昔からミソジニー紙面の朝日新聞だが、田村委員長には更に事実に反する誹謗を繰り返していて、ひんしゅくを買っている。

 そして文藝春秋は、共産党とは「戦前からの天敵」であるから、当然の中傷である。懸賞論文で宮本顕治の『敗北の文学』が一等賞になり、右派の小林秀雄が押しのけられた形となってからのルサンチマンと言われる。

 また反戦で軍国主義の政府に弾圧された共産党と、戦争協力した文藝春秋社、でもある。そんな文藝春秋社から、共産党から市民運動に至るまでを侮辱する本を出したのが松竹伸幸という本を売りたい党員で、その意見を党内で賛同を集めるための提案など一切していないと認めたから除名されたに過ぎない。

 このようなことをしたら、他の党でも同じく除名だろう。


 ところが「党内の改革を訴えた党員をいきなり除名」と嘘で騒ぐ人たち。

 このマスコミ人たちは、それで商売にしている。こんなことしている人たちの中には自公政権に批判的な態度をとっている人たちがいて、そのくせ野党共闘の妨害をしている。なんとも姑息な金儲けである。これに無知な人たちが引っかかる。

 つまり、女性蔑視の人、甘やかされて育った人、ナアナア好きの田舎者、姑息な金儲けする者、騙される無知な輩、が渾然一体となっているのだ。

 
 
 
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