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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年6月11日
  • 読了時間: 1分

 維新の松本ときひろ品川区議会議員が蓮舫議員の演説に難癖をつけた。

 蓮舫議員が街頭に立ち演説していると、そこへ雨の中にもかかわらず集まって傘をさして聴く人たちがいた。

 これに対し、蓮舫議員は屋根の下にいて話しているという、何が悪いのか不明な難癖だった。



 かつて渡辺美里が西武ライオンズ球場でコンサートを開催した時のこと。

 雨が降ってきて、それでも自分の歌を聴いている観客たちに対して、自分が屋根の下に居ては悪いと言って一旦マイクを手放しバケツで水を被りまたマイクを持って唄った、ということがあったけれど、これは入場料を払った観客に対してのこと。


 蓮舫の演説に集まって来た人たちは勝手に寄っただけ。

 雨だから嫌なら誰も集まらない。話を聴くだけなら前に来ることもない。雨の中、風邪をひいたりマイクがショートしたりでは馬鹿げている。

 だから維新の議員が言うことは非常識でくだらない難癖だと思っていたら、やはり色々な人たちからつまらない難癖は止せと言われていた。


 なんで維新の人たちは、いちいちこうなのだろうか。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年6月9日
  • 読了時間: 2分

 友近の本名は友近由紀子だと聞いて姓だったのかと言う人は多い。

 芸名では名だけの方が多いからだろう。その一人が蓮舫で、タレントとしてテレビに出ていた当時から、正式には斎藤蓮舫だということが知られていた。

 それで議員としては芸名ではなく斎藤蓮舫と名乗るべきではないかと言う人もいるけれど、森田健作など元タレントが議員になったら通りのよい芸名のままでいる人は何人もいるので意味がない話である。野末陳平のように芸名で議員になり通用しているという理由から家庭裁判所で戸籍名の変更をした人もいる。不破哲三も筆名である。レーニンが本名はプーチンと同じウラジミールで、政治論文の筆名で政治家をやっていたのと同じだ。


 蓮舫をマスコミが叩き始めた。

 もともとタレント時代にも「生意気」と非難されていた。今は、もちろん都知事選挙に立候補の意向を示したからだ。

 かつて鳥越俊太郎の時は小池百合子が病歴をネタに「病み上がり」と侮辱したくらいだったし、宇都宮健児の時は彼が共産党の支持を取り付けたことで駄目だと否定したのが左派やリベラルだったため、左派だのリベラルだの所詮は統一協会や連合と同じであることがより明確になった。

 その程度だったのに対し、蓮舫へのテレビを中心にしたネガキャンは異常に激しい。これは、蓮舫に当選のみ込みがあると見られているからだろう。



 蓮舫へのネガキャンは、批判ばかりというもの。

 これに蓮舫は反論した。批判ではなく「ファクト」だ、と。小池都政が二期八年で公約を何も実現していないことは客観的な事実である。この指摘をしたに過ぎない。

 これは枝野幸男が前に言っていたことと共通することがある。マスコミが、野党は批判ばかりしていると非難するが、野党が仕事をする前提となる事実を国民が知らないから、それをいちいち説明しないといけなくなっただけ。本来はマスコミが報じることだった。つまりマスコミが自分の仕事を怠けるから野党の仕事が増えてしまった。それでいてマスコミが野党を批判するなんて、とんでもない。


 マスコミは怠惰ばかりではない。

 政権与党が有利になるよう野党を貶めるのもマスコミの仕事である。だから国民に知られないよう事実を隠したり野党をこき下ろしたり、ということをするのである。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年6月8日
  • 読了時間: 2分

 かつて共産党は蓮舫を批判していた。

 あの当時、イラク戦争にも関わらず蓮舫がブッシュJr大統領を支持する対米従属とタカ派姿勢を見せていたからだ。蓮舫は子供が産まれたので「母として立つ」と標語を掲げていたが、戦争でどれだけ母と子が悲惨なことになっているのか想像できないのか、と言っている人は、共産党の他からも言う人たちがいた。

 だから共産党だけが手厳しかったのではない。



 しかし今は都知事選挙に立候補を表明した蓮舫を支持すると明言している。

 これは昔とは違うという部分もあるだろう。都知事では、かつて小田実に立候補の要請があったとき、共産党が関わるなら出ないと小田実は言った。市民運動で齟齬があったことが原因だ。その『日本共産党の研究』という小田実の著書もあった。

 『日本共産党の研究』といえば、立花隆の著書が有名だが、これは特高警察の言い分をもとに粗末な検証で権力側の共産党攻撃を正当化した駄本であり、所詮は立花隆なんて文藝春秋の出だと軽蔑されていたが、それより知名度が低いものの小田実の方が現実味のある批判であった。

 しかし、それからずっと後になってから小田実と共産党は和解し、路線は異なってもお互い頑張りましょう、と言っていた。


 これと蓮舫のことも同じだろう。

 小池百合子のとんでもない都政という問題で、解かってはいるけれど対抗する候補を誰にするかとなるとなかなか一致できなかったところへ、蓮舫は小池都政を改めるため議員を辞してまで立候補すると決断したのだから応援するということだ。

 これは政治なのだから当たり前のことだ。しかし違う人たちもいる。


 連合の会長らは、ただ小池百合子を支持すると言えばいい。

 それなのに共産党も応援する候補者はけしからんと、具体性がない無意味なことを言っている。こういう人たちは調べると必ず統一協会と関わりがある。

 つまり、共産党というだけで脊髄反射のように反発する人たちなんて所詮は統一協会がらみの不純で危ない論外の人たちである。

 
 
 
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