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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年10月5日
  • 読了時間: 2分

 先日、水俣病訴訟で特措法対象外の原告全員について賠償命じる判決があった。

 これは予想外の成果であり画期的だが、控訴審で覆れる恐れもある。


 昔、判決を受け容れて救済をと陳情する水俣病患者らに対して「いいえ、控訴します」と冷酷に言い放ったのが細川護熙熊本県知事であった。

 そして彼は国会議員になり、自民党を出て新党を作ったらテレ朝が持ち上げ首相になる。それも中途で投げ出しておいて脱原発と言って都知事選挙に出た。



 そんなのを応援した人たちがいた。

 そんな「反原発」の発言では定評のある人について「あの程度の脱原発で細川護熙なんかを支持するなんて」と批判したら、運動や出版で差し障りがあるから不可だと原稿から削除を強いられたこともある。

 まあ、ジャニーズ事務所のタブーほどではないけど。


 昔、ある出版関係者の催しで名刺交換した人が、今、ジャーナリストと名乗りウクライナの件でサイトで語ったり本を出したりしている。

 けれど、元々ただのミリオタで世界情勢に関心がある人ではなかった。やはり欧米に追従する日本メディアの受け売りをしてトーンばかり高い内容だ。

 なんとも変な商売だが、そんな人なら処しやすい世の中になったのだろう。


 最近、権力に批判や告発は弾圧が激しいので、新聞どころか雑誌すら権力に物申す記事は載せてもらえなくなってきた。これが話題になること確実でも。

 逆に権力に媚びたり差別的だったりするなら大丈夫で、だから金欲しさで迎合する者がいる。そんなクズが真面目な物を嘲笑する。一時的に優位に立ったと錯覚して。

 そんな商売より他の仕事してればいいのに。しかし他のことはできないのかもしれない。ジャニーズのタレントみたいに。だから汚いことをしているのだろう。


 そんな人と違って、こちには「スキル」がある。

 だから他で稼ぐことができるので、迎合したり信念を曲げたりして変な記事を書く必要はない。なにより、こちらは命がけであっても、それゆえ楽しんでいるのだから。それなのに権勢に媚びては、生きがいも感じられない。そういうことだ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年9月5日
  • 読了時間: 1分

 汚染水の海洋投棄で朝日新聞の御用報道が露骨だ。

 それで「最近の朝日新聞は劣化が酷い」と批判する。そう言っている人たちは、奇妙である。

 

 対ロシア制裁をした国々は世界中の一部である。

 人口比からすると15パーセントほどで、総てアメリカの強い影響を受けた同盟国や従属国である。これに日本政府は迎合している。それでいいのかと検証・批判をすべき報道が、政府に迎合した。

 これは全マスコミだが、特に朝日新聞である。



 そんな報道を鵜呑みにした日本人たちがいる。

 それていて、汚染水の海洋投棄で政府への迎合が特に酷いのは朝日新聞だと、ようやく批判した。この人たちは一貫した視点を持ってないことを露呈させたのだ。

 これは特別な知識が要ることではなく、常識的な範囲の思考ができれば、そんな御粗末な態度はあり得ない。


 もともと朝日新聞はロシアより前から中東イスラムで同じ姿勢だった。

 そもそも今のウクライナ情勢は中東イスラム情勢から続いた流れによっている。これを対米従属してばかりの朝日新聞は、あからさまなウソまで堂々と交えながら報じてきた。

 この問題を拙書『朝日新聞...』(ホームページ参照)で取り上げてきた。今になって俄かに言い出したことではない。


 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年9月4日
  • 読了時間: 2分

 東京新聞と朝日新聞の一面を比較。

 一目瞭然なのが朝日新聞の御用ぶり。しかし東京新聞でさえ「処理水」にしている。海外メディアでは「汚染水」である。やはり親会社の中日新聞に子会社の東京新聞は従っている。あくまで東京新聞の原発報道は読者を繋ぎ止めているだけだ。

 もともと東京新聞は進歩的だったが、右翼体質で有名な中日新聞に買収された。それでどうなるかと言われていたところ、さっそくプロ野球の紙面がドラゴンズ贔屓になった。これなら干渉は絶対にあるはずだ。



 中日新聞に今も大きな影響を持つ創業家。

 それは保守的な名古屋財界五摂家の一つと言われてきた。当然にして保守右派なのだが、促販戦略としてリベラルを装って紙面を作っている。だから昔と違い見る人が見ると矛盾にが判る。

 これは朝日新聞の所有者の村山家と同じこと。もともと国策新聞だったから、現場と揉める原因になっている。拙書『朝日新聞…』(ホームページ参照)で述べたとおり『 美味しんぼ』で主人公が勤務する東西新聞の社主と現場の記者達の葛藤というのは、ネタを食い道楽の話にしてるけど、婉曲に朝日新聞を皮肉ってる。そんな話に原作者が詳しいからだ。


 朝日・読売は御用だから産経は独自性を出すためネトウヨ向けにしている。

 そこで東京新聞は「隙間産業」として昔の朝日新聞みたいに商売で進歩的な感じを出しているということ。

 あと、アイドルを作って売出した。


 もちろん望月衣塑子という記者のことである。

 既に述べたとおり一度会って話したことがあるけど、元俳優志望なだけに、美人だし喋べくりが実に上手で、大臣らの発言を扱き下ろすさいその口調をソックリに真似して笑わせまでするから、これは話すほうが記事を書くより絶対に得意だ、と思わせる。


 そういう新聞の現状ということである。

 
 
 
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