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​炬火 Die Fackel 

 昨日の話題の続報である。(昨日の項を参照)

 「女性の敵」である警察官の件だが、その捜査情報をひた隠しにしている兵庫県警(交番のウラは闇で有名)に対して、警察庁も警視庁も検察庁も、隠すことではないと明言して不可解がっていた。



 このため情報開示にからみ立川簡易裁判所(被害を訴えた側の管轄)に訴えが起きていた。

 ところが、裁判官も司法委員も決して後ろ向きではなかったのに、二回目の期日の当日になって突然、裁判官が体調不良により中止となった。

 そのうえ二か月近くも先延ばし。


 では裁判官の体調回復を待っていたのかというと違う。

 なんと引き伸ばしておいて当日になると別の裁判官に交代していた。体調不良というのも漠然としていて、具体的に何も無く、代わりに出てきた裁判官の言動の不自然さから嘘だったのが丸判りだった。

 これは権力が被告側にいるとき、よくあることだ。裁判に関心のある人や体験のある人にとって常識であるだけでなく、もう映画の法廷物に何度も実際にあったこととして出てくる裁判所が用いる不正の常とう手段だ。

 そして、弁論準備ということだったのに、突然、今から弁論を終結するための弁論を開始してその場で請求を棄却すると言い出した。


 まさに奇襲攻撃である。

 つまり、法廷にジャーナリストや議員らが傍聴しにくるので、そうさせないように弁論の準備だと称し当事者を呼び出して、その場で弁論に入って終結して棄却すると言い出した。

 しかも警察の代理人をしている弁護士が欠席していて、そこに電話をかけて、そうしてやるからどうぞご安心くださいとまで言った。

 これは、裁判の公開に背く訴えの握り潰しである。公正さのため公開で裁判を行い、傍聴人はモニターとして監査している。それを排除するため嘘をついたのだ。悪徳警官をかばうために悪徳裁判官が。


 よくある手口にしても、傍聴人を排除するため当日に嘘を繰り返すとは…

 この裁判官は、簡易裁判所でうだつが上がらない「ヒラメ」らしいから、こういうことをするにしても露骨だったのだろう。鈴木と名乗っていたけれど、多い姓だから区別がつかない。のちに判明したら追加する。今後、控訴の上この男を追及して出世だけはできないようにするという手がある。そうされると官僚は仲間どうしの足の引っ張り合いが激しいから、追及されていることはダメージになる。


 とにかく、この追及があるだろうから後にまた報告するとして、昨日の話題がほんとうであることは上記からも判るというものだ。

 
 
 

 侮辱罪が厳罰化される。

 つまり政治家を批判すると侮辱罪が適用されて刑務所にぶち込まれる。政治家は税金で食べさせてもらっている。しかも日本の政治家の歳費は高額で世界のトップクラス。これに見合う仕事をしなかったり、公約を破ったりすれば、批判されるのも当然なはずだが、そうではなく取り締まるというわけだ。

 これは親の七光り政治家が増えてきて、自分たちは代表者とか為政者とかいう責任感がなく、自分たちは支配者であり生まれながらにして偉いから一般国民が批判するのは不敬で無礼だと本気で思っている。話をしてみれば判る。


 政治家だけではない。

 やはり親が金持ちでないとなれない職業についている医師や弁護士も、特権意識をもっているから、自分のことも政治家のことも、とにかく「上級国民」様を批判する下衆はケシカランと既に言っているのだ。専門家だから仕事には厳しくという発想がない。だから自らのことでも政治家に対してのことでも、弾圧は大歓迎である。


 批判しなければ大丈夫なのか。

 そんなことはない。よく、自分は違法なことしてないとか権力に目を付けられていないとか言って関係ないと信じ込んでいる人がいるけど大間違いだ。カフカの小説みたいに警察が突然押しかけてきて身に覚えが無いどころか何の疑いかも不明なまま家宅捜索や逮捕は現代の日本でザラに有り、そんな場合しばしば警官がセクハラする。

 例えば、警察のガサ入れでパソコンデーター押収の上その家の十代の娘がスマホを持っていないかと、五十代の禿頭の警部補が押さえつけて身体をまさぐり、親に対し邪魔したら公務執行妨害で逮捕とニヤニヤして言って拳銃に手をかけたら、どうしたらいいか。

 すると弁護士も議員も警察を恐れて逃げてしまう。




 これは前に実際SNSであつたことだ。

あのうちの娘は美少女と軽率に知り合いがやってしまったから、それで劣情を来し口実を作り権力を利用して嫌らしいことしてやろうと警官が考えた疑惑がもたれている。自分は政治と無関係だから大丈夫と思っていては間違い。名誉毀損とか口実は普通の人にだっていくらでも仕立てられる。他人事ではない。

 この次の瞬間に、ドアを乱暴に叩き「警察だ、開けろ」と言われ押し入られて乱暴狼藉のうえ女性にはセクハラ、さらに弁護士も付かないで取り調べで更に拷問され、一方的な裁判で有罪となり刑務所行きの可能性が誰にでもあるのだ。これは今の日本の現実なのだ。


 その一つが今、裁判で追及されている。

 はたしてどこまで明らかになるか。後に報告したいと考えている。


 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2022年3月27日
  • 読了時間: 3分

 警察の市民に対する暴力的な行為の違法性を裁判所が認めた。

 この判決は、演説中の安倍総理に向かって「消費税率の引き上げ反対」などと野次った聴衆を警察が強制排除したことで、北海道警が追及されていた結果である。

 だいたい、拡声器で大声を出して演説の妨害をしたならともかく、意見を肉声で言っただけであるから、その程度のこと演説にさいして上手に対処するのも政治家として必要な技術の一つであると指摘する議員もいた。

 それを強制排除するとは、警察が総理大臣に下手な媚びをしたとしか考えられない。北海道警は、最近よくこの種の批判をうける行為が相次いでいる。そんな人が署内にいるのだろう。



 これに共産党の議員たちがSNSで「民主主義社会として当然の判決」だと述べている。

 この中には、元々弁護士の議員もいるが、いわゆる「勝ち馬」に便乗しようとする卑劣な行為である。なぜ意見を述べるだけで卑劣な便乗なのかというと、共産党の議員だからである。なぜ共産党の議員だからかというと、もともと日本の警察は人権侵害をしたい放題で、この北海道警よりもっと悪辣とか残虐とかいうひどい人権侵害はザラに有るが、これに対して共産党は常に冷酷だからである。


 もちろん、過激派なら相手にしたくないというのは理解できる。

 しかし、普通の市民が何も悪い事をしていないのに警察から暴力をふるわれて、それを共産党の議員に相談すると、いちおうは弁護士を紹介してはくれるが、その弁護士は必ずといっていいほど「権力と闘っても勝てないに決まっているから無駄」と冷たく言うものだ。

 これは他で言われていたことだが、警官が性暴力をふるった問題でも、共産党の議員に紹介された女性の弁護士が「そんなこと、あなたが気にしているだけ。まあ、あなたが気にするのは勝手だけど」と侮辱した。これは、例えばあの伊藤詩織さんの例のように、司法が権力に甘いとか司法が男尊女卑の体質とかで追及が困難という意味で言ったことではない。よくある弁護士によるセカンドレイプであり、そんなことを共産党の議員が紹介した弁護士は権力が相手だと毎度のようにしているのだ。


 前にこのサイトで、共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の配達をしていて警察から殴る蹴るの暴行を受けた人の話を紹介した。

 このように、共産党と無関係どころか協力関係にある人でさえ、共産党はしらんふりである。

 ただ、まともな弁護士が極めて少ない現実もあるという指摘もしていた。共産党というより弁護士の問題である、と。しかし、弁護士である議員が、おそらく弁護士だから同じく腐敗堕落した世界の住人であるため権力の人権侵害に鈍感であるのだが、そのくせ苦労して権力の人権侵害を追及して勝利した他人様に偉そうにコメントするから、勝ち馬に便乗しての卑劣な行為だというのだ。

 
 
 
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