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​炬火 Die Fackel 

更新日:2024年1月13日

 これは前に新聞の記事になっていた。

 裁判官がチョンボをやらかしたため訂正しなけれはならなくったのだが、その訂正を書面にして送付する料金を、そのチョンボの被害者に負担しろと請求する。この料金は普通郵便と違ってかなり高額である。

 なんとも傲慢な態度である。


 これは昔から、よくあったことだ。

 裁判官の他にも、書記官が誤発送したことまで原告や被告が送料を追加で負担させられる。その被害に遭ったことがあるけれど、書記官は自分の誤りであると認めておいて、それでもこちとら「お上」の側であると居直る。

 それでも、過ちなら、まだ許せることもある。


 裁判官は嫌がらせでわざとやる。

 しかも、無用な命令を送達させたり、本来は支払う義務が無い費用を裁判官の権限を濫用して納付させる。これは特に国家賠償請求訴訟のさいに、右翼的・ファッショ的な裁判官として悪評の高い奴が行うことである。

 最近またジャニーズ問題で過去の裁判から話題に出ることがある「きちがい判事の矢崎秀一」は、こればっかりであった。法廷で気に入らない者に「死ねエ」と暴言を吐いたり、荒唐無稽な事実認定や法律の無視、などで新聞の記事になったことがある。容貌も化け物じみていて、『スターウォーズ』のシス卿という風貌であった。そして裁判官から内閣府へと「渡り」をした。




 冗談ではなく、ほんとうにこんな風貌である。


 まったく日本の裁判所は堕落と腐敗とかではなく狂気なのだ。

 あと、ジャニーズ事務所の件に深入りする気はないが、もう一つ付記すると、矢崎秀一が裁判官として法廷で「死ねエ」と暴言を吐いた相手とは、実際にそうなのかはともかくジャニーズ事務所のタレントになると言われた人のことであり、その人は事故で障害を負い訴訟で責任を追及していた。それに対して「ジャニーズ事務所に入ってタレントになろうなんて者は死ねエ」という意味だったのだ。当時者はもちろん傍聴人も啞然としていた。

 この暴言があったうえでのことだった。訴訟があった時期は非常に近いので、心理的な反感など何らかの影響はあったはずだ。



 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年9月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年9月29日

 前に、裁判所に出す書面について相談を受けた。

 それは二人の男性から別々に、だった。この相手の対応が対象的だった。


 先ず一人は、こんな趣旨の内容を記述するべきだと言っても出来なかった。

 どう書けばいいのかと質問し、こちらが言うことを一字一句そのまま書こうとするので、それでは駄目だと言った。内容を理解できずに書いたものを提出したら後で困る。

 だから、趣旨を咀嚼したうえで自分の言いたいことを自分の言葉で書くのでないと駄目だ。それが出来ないなら、弁護士か司法書士に料金を支払い代書してもらうべきだ。


 もう一人は、出来た。

 あることで、こんなことがあり、それが法的な問題になったから裁判に提出する書面には、どう書いたら良いものか、という質問を受けた。

 それで、色々と考え方はあるけれど、だいたいはこんな趣旨になるはずだと言ったところ、意味を理解して自分の言葉で書いて提出していた。

 これは学歴や偏差値と直接の関係は無いとはいえ、前者は大学に行ってないのに対し、後者は私学の頂点といわれる大学を出ていて、ただ法学部ではなかったから、話の内容はしょせん法学部で習う程度のことであるから、その話をすると、その人はこれまで知らなかっただけであるから、関心をもって聞いたなら直ちに理解できるのだ。



 その相談とは、ある人から恫喝されていて、怖かったから脅迫ではないかと言う話である。

 それに対して、そのある人は、正当な権利を持っているから脅迫ではないと反論していた、ということ。

 これは問題ではないかという相談に、仮に権利があっても法的な手続きを取らなければ自力救済で違法行為の疑いがあると言ったところ、法学部ではないが一流大学を出た人は、ネットや本で調べ、問題の人は勝手に他人の懐に手を入れるも同然のことを色々とやっていたから、これは自力救済に該当する違法行為だと考え、それを裁判で主張して認められていた。

 ところがもう一人は、言葉の意味が解らないなら調べればいいのに何もしないで、噛んで含めるように教えてくれというならまだしも、そうではなく何と書けばいいのか解らなくて、一字一句そのまま同じに書くので言ってくれと頼んだのだ。


 つまり、結果として偏差値や受験の難易度がどのくらいの所に入ったかというのではなく、受験勉強をしたことがあるかという問題だった。

 もし解らなければ調べて理解しようとする姿勢が無い人は、他人に丸投げしたがる。

 それも悪いことではない。だったら、安くない料金を支払い代わりにやってくれる専門の人に依頼することだ。自身が専門の人でも、面倒だから金を払って他の専門家に依頼することだってあるのだから。 

 
 
 

 杉田水脈議員の発言が法務局によって差別であると認定された。

 すなわち国会議員が人権侵害をしたと国から認められたのだ。杉田議員は差別発言を繰り返して批判されることが多く、もともと右翼団体から立候補をしても当選できないでいたところを安倍晋三首相から気に入られて自民党の比例名簿に載せてもらい当選したのだから、自民党の責任であると指摘されている。

 しかもその差別発言は恩人の安倍晋三にも向けられた。同性婚なんてとんでもない。子供が出来ない夫婦なんて駄目だ。などと言った。安倍夫妻は不妊治療しても出来なかった。これで傷ついたと言った安倍晋三は、彼女が反省してくれたら良いとも言ったけれど、全く反省しなかったわけだ。



 杉田水脈は泡沫候補の時にコスプレをしていた。

 だからマック赤坂と同じと言えるが、しかし彼は遂に自力で議員に当選したから、その点では杉田水脈より立派である。しかも、杉田水脈は自分でコスプレしているから他も同じだと勘違いしたようで、伝統的な文化を伝える民族衣装をコスプレと揶揄したのだ。

 それが北海道のアイヌ民族についてのことだから、北海道の法務局が差別に当たり人権侵害だと認定した。相手が政権与党に所属する国会議員であるにもかかわらず、差別は差別、人権侵害は人権侵害、と認めたのだから偉い。


 東京の法務局は違う。

 前に、例の悪名高い北澤晶という裁判官の陪席判事が、裁判の中で病気の話が出てきて、これを書面に書くさいに差別用語を使用し、それはちょうど安倍昭恵夫人について不妊症と書くべきところで「産まず女」と書いたようなもので、しかもこれは医師が「昔は使われていた言葉だが、今では差別的な表現であるので使用されていない」と書いた部分を見て、わざと患者を侮辱するために書いたのだった。

 まったく裁判官の資質にかける人格破綻者である。


 それで、法務局から勧告するよう求められていた。

それなのに東京の法務局は、たしかに酷いが、相手は裁判官なので批判したくないから、申立を無視させてもらうと堂々と言った。書類は廃棄して無かったことにすると関係者に電話で通告し、その役目を押し付けられた女性の職員は電話を嫌々かけていると言った。誰か上司の指示ということだった。

 つまり就いている地位のため注意も受けないで済む。だから杉田水脈のような人が国会議員になっても当然だった。しかし、今回のことで、北海道の方が東京より法務局はマシだと思える対応だったのだ。

 
 
 
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