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杉田水脈の発言は差別だと認めた北海道の法務局

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年9月27日
  • 読了時間: 2分

 杉田水脈議員の発言が法務局によって差別であると認定された。

 すなわち国会議員が人権侵害をしたと国から認められたのだ。杉田議員は差別発言を繰り返して批判されることが多く、もともと右翼団体から立候補をしても当選できないでいたところを安倍晋三首相から気に入られて自民党の比例名簿に載せてもらい当選したのだから、自民党の責任であると指摘されている。

 しかもその差別発言は恩人の安倍晋三にも向けられた。同性婚なんてとんでもない。子供が出来ない夫婦なんて駄目だ。などと言った。安倍夫妻は不妊治療しても出来なかった。これで傷ついたと言った安倍晋三は、彼女が反省してくれたら良いとも言ったけれど、全く反省しなかったわけだ。



 杉田水脈は泡沫候補の時にコスプレをしていた。

 だからマック赤坂と同じと言えるが、しかし彼は遂に自力で議員に当選したから、その点では杉田水脈より立派である。しかも、杉田水脈は自分でコスプレしているから他も同じだと勘違いしたようで、伝統的な文化を伝える民族衣装をコスプレと揶揄したのだ。

 それが北海道のアイヌ民族についてのことだから、北海道の法務局が差別に当たり人権侵害だと認定した。相手が政権与党に所属する国会議員であるにもかかわらず、差別は差別、人権侵害は人権侵害、と認めたのだから偉い。


 東京の法務局は違う。

 前に、例の悪名高い北澤晶という裁判官の陪席判事が、裁判の中で病気の話が出てきて、これを書面に書くさいに差別用語を使用し、それはちょうど安倍昭恵夫人について不妊症と書くべきところで「産まず女」と書いたようなもので、しかもこれは医師が「昔は使われていた言葉だが、今では差別的な表現であるので使用されていない」と書いた部分を見て、わざと患者を侮辱するために書いたのだった。

 まったく裁判官の資質にかける人格破綻者である。


 それで、法務局から勧告するよう求められていた。

それなのに東京の法務局は、たしかに酷いが、相手は裁判官なので批判したくないから、申立を無視させてもらうと堂々と言った。書類は廃棄して無かったことにすると関係者に電話で通告し、その役目を押し付けられた女性の職員は電話を嫌々かけていると言った。誰か上司の指示ということだった。

 つまり就いている地位のため注意も受けないで済む。だから杉田水脈のような人が国会議員になっても当然だった。しかし、今回のことで、北海道の方が東京より法務局はマシだと思える対応だったのだ。

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