銭湯が500円に
- 井上靜

- 2022年10月8日
- 読了時間: 2分
夏のような陽気から一転して雨と気温低下だった。
これは予報されていたことだが、思った以上に寒いと感じて暖房を使う人たちが大勢いたらしい。一昨日まで暑くて冷房を使っていたのに。気温は低いというほどではなく、もしも冬にこのくらいの温度だと温かいと思うはずだ。これは雨の影響であり、特に気温が低くはないのに寒くて辛い気がする「梅雨冷」と同じことなのだろう。
それで暖房は使わないが銭湯に行った。
まだ湯船に浸かる季節ではない。しかし寒くはないけれど関節が刺激されたのと、少し前から気になっていた腕の痛みのためだった。これはマシンでトレーニングしてから始まった痛みだった。最初は捻っての炎症かと思い湿布薬を使ってみたが全く効果がなかった。また、動かさないと全く痛まず、また同じ部分を動かしても動かし方によって平気だったり痛かったり。
そうなると、動きの一部がロックされたような状態で、薬では治らない。だから電気で解すことがある。それで、梅雨冷のような天候であることもあり銭湯に行き電気風呂に浸かることにした。

銭湯も500円になっていた。
去年までは四百円代だったが、物価上昇に比して高いのではないか。最近では銭湯も温泉やスパのような少しの贅沢と化しているらしい。
それはともかく、電気風呂は効果があった。よく電気風呂は子供が喜んで入っているものだ。子供の身体は柔軟だから肩や腰が凝るなんてことはない。子供はビリビリが好きだ。あの、マンガやアニメの表現で、誰が最初に描いたのだろうか、ギザギザの中に骸骨が透けている感電の表現があるけれど、それを体感して面白がっている。
もう銭湯が日常生活のものでなくなったことだけは間違いない。
最近はガソリンの値段も問題になっている。
冷暖房が贅沢な七十年代の石油危機のさい、便乗値上げなどあったけれど、もとはと言えば戦争が原因だった。そして今またアメリカが仕組んで中東に代わりロシアの対抗で混乱という次第だが、またマスメディアが本質を隠蔽している。同じことの繰り返しだ。
それにしても銭湯まで細やかとはいえ贅沢になるとは予想できた人は少ないだろう。燃料代の高騰が原因だが、そうした価格は常に操作されている。



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