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選挙運動で共産党に比して他党が相対的に目立たなかった

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年7月17日
  • 読了時間: 3分

 選挙が終わった後も蓮舫は叩かれている。

 これは異例といってよいだろう。それだけ話題になったし、敵方が危機感を持った証拠である。ただ、選挙が終わっても執拗である。蓮舫が訴えている場面の録画が動画サイトで今も好評であることが影響していると見られている。

 しかし、蓮舫を嫌う人がいるためでもあるだろう。


 かつてテレビに出ていた蓮舫は「生意気」と非難されていた。

 それが週刊誌に取り上げられていた。なにが生意気なのかというと、自分の見解を明瞭に発言するからだった。これが、タレントの癖に生意気というわけだ。

 これが「政治学者」とか「政治評論家」なら、テレビに出ている輩は大体が御粗末だから当然にして程度が低いとは言われるけれど生意気とは言われない。

 それで蓮舫は政治家になることにしたらしい。そして国会議員になり大臣も務めた。


 こうして見返すようにした蓮舫。

 これで悔しい人たちが、そのあと選挙で成功しなかったことにつけこみ悪口を言っているのだ。

 その悪口の一つに、共産党の支援を受けたことをあげつらうものがある。これは野党の選挙協力を分断しようとする意図で、どの大手マスコミも一斉にやっているから、そうするように働きかけられたはずだが、言いなりになるマスコミ従業員たちも情けない。



 たしかに選挙で共産党は目立った。

 チラシの配布でも街宣車でも共産党ばかりという印象なほどだった。しかし特別なことではなく、ただ共産党としては、選挙で協力を要請されて、これを請けたからには全力で取り組むと言って、実行しただけのこと。

 ところが共産党は、選挙運動になると他の政党よりはるかに熱心である。これは昔から知られていることで、ここまで精力的に組織的な集票活動が出来るのは他には創価学会だけだろう。だから自民党は創価学会の助けが欲しくて公明党に頭を下げている。これに対抗するには立憲党が共産党の協力を受けるしかない、という話になるのだけれど、そしてやってみたら共産党のいつもの熱心さと比して相対的に他党は不熱心とも見えるほどに目立たなくなる。


 この結果、共産党の色が出すぎと言われてしまった。

 たんに他の党の活動が見えないだけであるのに。もともと社民党は大したことができない所だが、立憲党は自分の候補者なのだから、共産党に負けずにもっとガンバロウと言うべきだった。しかし怠慢だったのか、頑張っても駄目だったのか、共産党の選挙運動にはとうてい及ばなかったということだ。

 そして、自民党は公明党から力を借りてもあくまで自民党の候補だが、立憲党は共産党の協力を受けたら埋没してしまう。これは組織の基盤が自民党に比して立憲党は脆弱ということだ。

 これを解決できるかに、立憲民主党の存続はかかっている。

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