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緊急事態宣言は低級国民いじめの口実

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2021年7月10日
  • 読了時間: 2分

 過日、飲食チェーン店の正社員は給与が平均より遥かに低い実態を挙げて、これでは優秀な人材が集まらないと指摘する人がいた。

 しかし、これは「卵と鶏と、どちらが先か」という問題で、安い給与だから優秀な人が来ないのか、優秀な人はいない業種だから安い給与で良いのだとなるのか、である。


 どちらであれ、極めて無能な正社員を、学生と主婦とプータローが支えている、という職場であることは確かである。だから、就社しても将来性は無いし、優秀な人は来ないので中途採用も多い。

 それで、高校生や大学生の女子がバイトしていて正社員の男と仲良くなってはいけないということで、そんなところでバイトするなと親が娘に言ったりする。


 また、かつて雑誌で取り上げていたが、音楽大学を出ても会社などの就職口は乏しいし、プロの音楽家になれても管弦楽団に就職しては安い給与で、あとは警察か自衛隊の音楽隊である。

 だから、特にピアノ科と声楽科で花嫁学校くらいのつもりで入ったお嬢様たちは、将来性の無い先が見えてしまっている同級生の男など見向きもしない。



 これに象徴されるとおりだから、コロナウイルス新型肺炎で緊急事態宣言となると、飲食業者や芸術稼業は、救済ではなく営業自粛を強いられるなどして虐められるのだ。

 つまり社会の下層にいるから、ここぞとばかりに伝染病を口実に、対策と称して全く対策になっていないことをされる。まるで対策になっていないという指摘をしても、そんなことは最初から解っていて、おまえら所詮は低級国民だとバカにしているのだ。

 なんで、わざわざ、そんな下らないことをするのか。いちおう、八つ当たりの対象を拵えて対策しているふりの偽装もあるだろう。また、見下すことで悦に入り劣情を満たす意味があるのだろう。


 これは前からあったことだが、コロナウイルス新型肺炎対策という口実ができたことで、より露骨になったのだ。

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