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  • 執筆者の写真井上靜

立憲党が自民党に近づくのはCIAの工作という指摘

更新日:7 日前

 立憲党の代表に野田元首相が選ばれた。

 この人は首相の当時「自爆解散」して自民党に政権を返し、自民党の悪政を民主党政権が直しかけた努力をすべてぶち壊し、そんなことをした自分に痺れていた。そして安倍内閣の無茶苦茶によって日本が衰弱したことで安倍首相に喝采をしていた。

 そんな人が立憲党の代表になった。だからこの党はお終いだと言う人がいる。



 もともと立憲党は野田のような人が相応しい体質である。

 過日、保守の立憲党どころか共産党も自民党と同じようにすると言って叛乱を起こした共産党員が除名されたさい、立憲党員や同党支持者たちは逆に共産党の方を非難していた。その一人が有田芳生もと議員である。江川紹子も同じ。それどころか上から目線で共産党に命令していた。自民党と同じになるべきだと言って。

 だいたい統一協会を追及している人は、反共や権威に弱いなどの体質が統一協会と全く同じだから、所詮は近親憎悪ということなのだろうけれど、この人たちだけでなく立憲党には同類項が多い。当然ながら野田が代表になったというだけのこと。


 そうでないと政権交代の意味がない。

 だから、野田元首相は政権交代を目指すと言っているのだ。民主党政権は自民党の悪政を修正してきた。それを止めさせて自民党に政権を返し、今度は同じ政策になる政権交代をするという意味だ。アメリカの二大政党のようにするということ。

 かつてアメリカには社会党や共産党があって相当の勢力だったけれど、権力から弾圧や迫害に遭い、憲法違反だと訴えても司法は資本家に操られているから無駄だった。これと日本も同じようにしてやろうという意図が明らかだけど、多くの庶民はマスメディアに操られているので気づけない。


 CIAの工作ではないかと言う人もいる。

 それは、かつてのアメリカと同じ道を日本が辿らされているからだ。そのほうが日本をアメリカに隷属させるには好都合だから。誰が操っているかは別にして、結果はそうなっている。その中で共産党も無自覚なまま操作されていると感じていたが、これについて中国人に言わせると、そんな甘いことではなく、日本共産党はアメリカの下僕に成り下がったというほどで、もう共産党の看板を降ろすべきだそうだ。

 そこまでは思わないけれど、もう少し社会的弱者のための活動をしてくれないと駄目だ。そういう現実を知らなすぎる態度の日本共産党の議員ばかりである。

 

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