先日、東京地方裁判所から即日抗告の送達があった。
前に東京簡易裁判所に訴状を提出したところ、担当の裁判官が難癖をつけて訴状の却下命令としたので、これに対して即日抗告を申し立てていた。
画像はあくまでもイメージ。参考にしたのではない。
![](https://static.wixstatic.com/media/3fd306_64caea7d216a49828117c0035b44943c~mv2.jpg/v1/fill/w_105,h_149,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/3fd306_64caea7d216a49828117c0035b44943c~mv2.jpg)
この却下命令を取り消すという決定だった。
これは意外だった。そもそも難癖で訴状却下命令とは、相手が社会的地位のあるエライ人なので裁判官が逃げを打ったようなものだったからだ。これに対して法的に正攻法の抗告をしたところで相手にされないことが多い。
ところが、これは却下することないから命令は取り消すという決定だった。
つまり相手が誰かではなく内容で判断されたのだ。
いつもこうでなければならないはずだが、そうではないので意外だったということだ。むしろ正攻法だったのが良かったのかもしれない。
ということで、訴訟そのものではない手続きについてであるが、裁判官に対して勝ちは勝ちである。
そこで問題なのは訴訟が始まってからだ。
最初に訴訟を出して、却下命令になり、即時抗告し、その結果が出るまでに半年以上も空転と間延びをしてしまった。証人の手綱を握り続けていられたら良いのだが、これが心配である。だから裁判官による「たらい回し」は問題なのだ。
とにかく、あとは頑張るしかないので、みんなに興味を持っていて欲しい。