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  • 執筆者の写真井上靜

妄想を垂れ流す朝日新聞の記者

 ロシアでの乱射事件について。



 朝日新聞の駒木明義は、ファクトチェックなしで冒頭から死者150人の銃撃テロをロシアの自作自演だと口角泡を飛ばした。

 よく、誰が得するかを考えれば判ると言われるが、駒木の発言で誰が得をするのか。また、駒木はBSの情報番組を渡り歩き奇妙な自説を開陳している。

 それを朝日はプロパガンダ・マシーンとして売り出している。

 

 最近、朝日新聞はどうしたのかと言う人たちがいる。

 しかし、朝日新聞OBの本多勝一もと編集委員が『週刊金曜日』で十年以上前に、御用の読売新聞の方が朝日新聞より良識的な記事を載せるような状態になっている事実を指摘していたとおり、朝日新聞の組織内で不良記者・不良編集者らが跋扈しているのは明らか。

 こうなると、不買運動で圧力をかけるしかないだろう。

 

 もともと朝日新聞は権力寄りであった。

 特に皇室・警察・医療で、宮内庁べったり、警視庁記者クラブ垂れ流し、医師会贔屓、ということは何十年も前から指摘されている。

 それよりは読売新聞の方がマシな報道をしていることは、警察の不正を追及しているフリーランスの記者や、医療裁判に詳しい弁護士などか指摘していることである。

 これについては、すでに拙書『朝日新聞…』(HP参照)で述べている。

 

 それなのに朝日新聞が左寄りと言う人たちがいる。

 ただし、その大体は統一教会の関係者および商売で追従している人たちである。

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