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性懲りもなく杉田水脈を立候補させる自民党

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 3月13日
  • 読了時間: 2分

 杉田水脈を自民党は北海道から立候補させる。

 あれだけ差別発言で問題になって、議員どころか社会人としての見識も人間性も疑われたのに。それも少数民族・先住民族に対して差別発言をして公的にも非難されたのに、その少数民族・先住民族のいる北海道から立候補させるということは、自民党が差別を促進させる意図をもって違法行為を強引に推進する邪心があるとしか考えられない。

 これを裏付ける事実もある。


 例えば自衛隊が杉田水脈議員を招いて講演させていた。

 他に国会議員は何人もいるのに、わざわざ杉田水脈議員を、それも差別発言を繰り返して非難されている時に、招いていた。

 また、この時は女性自衛官が隊内で性的暴力をふるわれたことが司法の場でも追及されていた。自衛隊の男尊女卑が問われていた。そこで、女性は被害に遭ったと嘘をいくらでも吐く、とか言ったうえで、性暴力被害を訴えている女性をSNSでも貶めた杉田水脈議員を呼んだ自衛隊。

 ただの無神経では、ここまで出来ない。今後、性暴力被害を訴えた女性自衛官はセカンドレイプしてやるという脅しである。


 組織の不祥事を隠蔽するのは毎度のことだ。

 ところが、そのやり方とは声を上げる被害者を貶めてやるという脅し。この、隊が隊員を脅すというやり方と同じように、少数民族・先住民族が声を上げたら貶めてやるという脅しの意図を自民党はもっている。

 だから杉田水脈を北海道から立候補させるのだ。問題を解決するのではなく声を封じることは歴史上いくらでもあったが、その手口が陰険になっている。

  





 さて、またひと悶着ありそうな今月13日木曜日の午後1時15分に東京地方裁判所626号法廷に、みんな来て欲しい。

 よろしくお願いいたします。 

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