弁護士は法律すらよく間違える
- 井上靜

- 2024年9月3日
- 読了時間: 2分
弁護士の言うことを批判した人がいた。
これは政治的な問題だった。なのに、弁護士の言うことを批判するとは、自分が弁護士より頭が良いと思っているのか、と言った人がいる。専門家が専門外のことを間違えるのは普通にあるし、頭が良いから専門外のことも出来るとは限らない。むしろ、頭が良いから精進すると専門外のこともできるようになることなら、もしかするとあり得るという程度のことだ。
また、弁護士の政治的な発言を批判した人は言っていた。そもそも弁護士だから頭が良いわけではない、と。実際に司法試験に受かるのと頭の良し悪しは無関係だ。
弁護士は専門の法律すら間違える。
これは、あるベテランの弁護士の著書中の記述だが、裁判で裁判官が偏向して不公正であるため、素人は被害者意識を持ちやすいが、悪意ではなく裁判官が社会一般の常識を知らないどころか法律すら間違った知識を持っている場合があるので、そこを取り違えないようにすべきだということだ。
なるほど、裁判官が不公正とは限らず誤っているとしたら、それを正すよう訴訟で注意するべきであるのに、裁判官が悪意だと思い込んでいては正すことができなくなる。ここは要注意である。いくら不公正な裁判官が少なくないとしても、だ。
これは同時に、弁護士も同じということになる。
実際に間違った知識を持つ弁護士がよくいる。
同じ制度で法曹資格を取得したのだから当たり前である。資格を取得した後、裁判官と検察官は宮仕えして怠けているが、在野の弁護士は精進しているかと言うと、そんなことは全くない。
ここが医師と違うところだ。医師は免許を取得した後も専門の勉強をしている人が多いのに対して、弁護士は資格を取ってしまえば勉強しなくなる。

お粗末な弁護士は多い。
社会一般の常識や教養が乏しい人はもちろん、専門である法曹すら平気で間違う弁護士に出くわして驚き呆れたという人の話を聴いたことがあるだろう。新聞の記事になったこともあるのだから。
ひどいもので、司法試験どころか学部の卒論ですら不可を食らう話をしたり、六法全書を引きながら間違えたり、というのが弁護士の実態である。



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