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国とファシストを自認する鈴木秀夫裁判官が被告

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年2月3日
  • 読了時間: 2分

 裁判の弁論が2月9日木曜、午後1時30分、東京地方裁判所5階521号法廷(被告-国・鈴木秀夫)で開かれる。


 被告鈴木が裁判官として法廷で嘘をついたことは、それが噓でなく本当であれば裏付ける記録があって然るべきなのに、いくら探しても無いと東京地裁が表明したことで明らかだろう。情報開示請求に対して東京地方裁判所の文書課は、あの裁判の日に裁判官が病欠した記録が存在しないと書面で返答した。

 そうなると「担当裁判官が体調不良だから自分が代わりに」という本件被告鈴木秀夫裁判官の発言は嘘ということなる。そして取って代わり傍聴人を排除し警察官の不正を隠蔽したのだ。


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 また、被告鈴木は、自分は正しいと抗弁しているが、指摘された数々の不正に対しては具体的な反論を一切しておらず、責任は国にあると主張している。

 これは、この男が前に警察官の不法行為について「上司から指示されてのことであれば個人責任はない」と判決したことと整合性がない。裁判官は独立して職務にむきあうことが建前であるし、実際に本人も上司から指示があったとは一切言っていない。

 そうなると、ホロコーストは公務だったと抗弁したナチの戦犯アイヒマン以下の鈴木秀夫ということになる。


 しかも、警察権力の不正が原因の裁判で、公正な裁判のために公開の法廷でありながら傍聴人を排除し、これに抗議が文書で提出されても無視して、深刻な警察官の不正の事実を隠蔽したことについて、正しいと主張した鈴木秀夫裁判官は、要するにファシストであることを自認したのだ。


 「パパ活判事」のハレンチと、それに公正な対応を他の裁判官ができるか。

 ぜひ傍聴を。


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