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反自民の泡沫候補は自民党を利する工作員

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年11月25日
  • 読了時間: 2分

 兵庫県知事選挙で立花孝志は工作員として立候補したと認めたも同然だった。

 彼は、自民党を批判して立候補すれば野党の票の一部を削ることになり、これは自民党に有利だと明確に意識していた。

 これだから、彼の選挙資金を出している者がいるはずだと言われ、おそらく統一協会だろうと指摘されていた。彼のNHK批判は統一協会が80年代から組織的にやっている内容と一致してもいることだし。


 しかし元々、反自民の泡沫候補は自民党を利する工作員である。

 だから資金を渡されている。そうでないと、選挙に立候補して運動する費用があるはずない人たちが何度も立候補していることの説明ができない。反自民を訴えて立候補するものの当選の見込みが無い泡沫候補は、選挙運動する資金を浪費して供託金も没収される連続なのに、平気でいる。そんなに熱心とか信念があるとかなら、普段から政治活動を持続させているはずである。ところが選挙の時だけ騒いでいる。

 これは、選挙の時だけ資金の提供を受けているからだ。そして資金は機密費からも出ているはずだと言われてきた。内閣官房機密費が自民党の選挙に使われていることは既に報道もされているが、こうなると当然、そのなかから泡沫候補に渡されていもいるだろう。

 


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 あの東郷健も自民党から資金提供されていたと言われていた。

 最初は、時の自民党とくに中曾根首相が男色に興味があったから親近感で資金の支援をしていたという噂だった。しかし、それにしては東郷健の反体制姿勢が強く、それに中曾根首相が寛容になるとは信じがたいという指摘もあったのだ。

 ところが、東郷健は野党のことも批判しており、それで「共産党に投票するつもりだったが東郷さんに投票した」と言っている人がそれなりにいた事実がある。

 ところが、東郷健は自分が立候補していても野党の候補者に投票していたと政見放送や立会演説会で明言してもいた。これは野党の票を削る目的で資金の提供を受けて、何か事情があり従ったが、面従腹背で、自分が立候補していても投票するなと有権者に注意していたと考えられる言動である。


 他にも色々な例があるけれど一々挙げていたら大変である。

 とにかく、立花孝志が自らはっきりさせてしまったので解りやすいけれど、もともと反自民の泡沫候補は自民党を利する工作員ということは、何十年も前から言われていたことなのだ。


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