共産党無料法律相談に宇都宮弁護士の水準は無理
- 井上靜

- 2021年6月14日
- 読了時間: 3分
前に、もともと弁護士の法律相談は頼りにならないが、無料だとなおさらだという話をした。
こんなことは昔からあったが、しかも今の弁護士は腰抜けがより多くなったから、という話だった。そして、役所でやっているものは無料なりの簡単なものだし、政党と議員がやっているものも同じ。特に共産党の法律相談は評判がよくないが、これは無料だからということより、共産党がやっているということで幻想を抱いている人が多いからガッカリも大きいのだと指摘した。
その続きだが、解かり易いので借金関係の話をする。
かつて、サラ金に苦しめられている人が、違法な金利と取立を訴えたいから、日弁連会長もしていた宇都宮健児弁護士のようにしてほしいと期待していたのに、共産党の無料法律相談に出てきた弁護士は自己破産すれば楽になるという話だけだったと、怒っていた。宇都宮弁護士が都知事選挙に立候補したさい、共産党は率先して応援していたのに、なぜか。相談者をバカにしているのではないか。
こういう話をする人は、よくいる。だから、これを共産党の悪口のネタに利用している人も、よくいる。

これも前の話題と同じで、所詮は無料相談だから、に尽きる。
もちろん、弁護士会の有料相談でも、大して変わらない。弁護士の「当たり外れ」なら激しく有るが。
ただ、そもそもサラ金から借金して無料相談をする人なら、だいたいが、じゃあ自己破産すればという程度の人である。同じ大手業者が大勢の人たちを苦しめているとか社会問題になったら、その分野で熱心な弁護士の出る幕となるだろうが、そうでなければ、自分で追及しながら法律的な見地では弁護士に相談する。
それができない人は、まず相手にされないし、できそうな人だけど面倒くさい案件なら、ぞんざいな対応で避けられたり、てきとうなことを言って逃げられたりする。この対応の上手下手も弁護士により個人差があるけれど、はぐらかしていることでは同じだ。相談していて「暖簾に腕押し」の感触だったら、そうだと思って間違いない。
これは自分の体験だが、共産党の法律相談で女性の弁護士が、法的問題には具体的に答えようとせず、そっちで勝手にすればいいと繰り返した。内容的には前に福島瑞穂議員が弁護士だった時にやっていた裁判と同じだった。つまり党派性の問題だった。そんなこともある。
つまり、弱者の味方の共産党が連れてきた弁護士が、なんで弱者の味方をしないのかと疑問に思って憤慨しても、それは弱者だから質素な解決しかないということなのだ。
これに文句があったら、弱者なりに逞しくなるしかない。そのうえでさらに政治的な障壁もあるのだ。



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