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  • 執筆者の写真井上靜

サントリーは昔から悪評判の右翼企業

 サントリーの新波剛史社長が奇妙な発言をした。

 「保険証廃止の納期を必ず守るように」という。商品だと認識していて、利益になると考えているのだ。保険証廃止のゴリ押しは財界からの提言だったことが、更に明確になった。

 だから自民党は支持率下げても強行する。



 でも、なぜサントリーなのか。

 この会社は、安倍元首相の地元有権者への大量買収の舞台となった安倍後援会主催「桜を見る会」前夜祭に対し酒類の大量提供を行っていたことで違法寄付の疑いを持たれた。

 そういう政治との関わりを持った企業である。


 昔から、宣伝で売っているだけで商品の質に色々と告発があった。

 きりがないし周知だから一々は挙げないが、商品のほかにも就職の面接で女子大生にセクハラ発言など侮辱がマスコミに取り上げられる程ひどかったり、重役が東北地方を野蛮な土地と罵ったりで、これに酒の国の秋田県知事が怒りボイコットを呼びかけるなど、もともと評判の悪い企業である。


 そして今度は保険証の件である。

 命にかかわる保険証を無くすなんて、酒擬きでアルコールなどの毒入り飲物を売っている企業には平気なのだろう。極右文化人で「サントリー派」と呼ばれる人たちもいた。PHP研究所と同類である。

 ところがサントリー音楽財団というのがあるから、 NHKや創価学会系の民音と共に音楽家たちは影響力を気にして話題にするのを避ける。特にクラシック音楽系の人たち。

 この点でジャニーズに媚びてその犯罪を批判した仕事仲間を切った山下達郎と変わらない。

 権勢に媚びて商売している人たちは人命まで蔑ろにするのだ。

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