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  • 執筆者の写真井上靜

サントリーは廃業すべき

 サントリーの経営者が狂気の発言をしたのは周知のとおり。

 この人は金と女に関して色々と怪しいというかヤバ人であると報じられているけれど、そんな人が健康保険とマイナンバーカードの紐づけによる保険証の廃止について「納期」を守るよう政府に指示しており、そうなると自社の利益のため政府を買収しておいて従えと言ったことになるから、騒ぎになったわけだ。


 また、健康保険を民間でやれと言い出した。

 あのマイケルムーアの記録映画『シッコ』で問題の米国みたいに日本を陥れて、一部の民間企業が国民の生命を犠牲にして暴利を貪ろうという悪計を公然と口にしたということだ。それでサントリーの不買運動が起きた。

 これに焦ったのか、皆保険制度を否定する意図は無かったと弁解していた。

 しかし、病気になってからではなく、未然に防止する対策に切り替えるべきと言ったことは否定してなかった。



 だからサントリーは廃業するべきだ。

 当たり前である。病気を未然に防止するべきなら酒なんてとんでもない。昔は間違った認識のため、タバコと違って酒は飲みすぎなければ健康に良いこともあると言われたが、実はアルコールも実に身体に有害であるから、飲酒も喫煙と同様に百害あって一利なしであると判明して久しい。

 そこで、健康保険より病気の防止だと言ったのだから、サントリーはアルコール飲料の製造販売を一切やめないといけない。また、糖分が異常に多くて添加物も使われる飲料水も健康に悪いから、販売してはならない。他の会社にも呼び掛けるべきだ。サプリメント部門は残っていいような気がするけれど、その効能は疑問だし、添加物のことも大丈夫とはいうけれど心配だし、なによりサプリメントを飲んでいるからと安心して食生活が劣悪になるなど、むしろ不健康になるほうが多いと医師らも指摘している。


 もうサントリーは廃業しかない。

 ついでに、酒と同様に宣伝と雰囲気で売って品質を欺くバブル時代のコンサートホールも閉鎖したほうが音楽のためである。

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