イーロンマスクの言う通り三角比呂裁判官を解雇せよ
- 井上靜
- 4月9日
- 読了時間: 2分
更新日:4月9日
元弁護士の山添拓議員が国会で追及していた。
かつて治安維持法に基づいて弾圧された人に対して、政府は今も居直っていることを。正式に成立した法律に基いて適法に処刑されたのだから国は悪くないと言い続けるのは非人道的であると。
これはドイツも同じだ。ナチス政権下での弾圧は適法に行われたというのが公式見解である。

このことは『白バラ』の映画にあった。
ナチス政権下で政府を批判するビラを配布した大学生グループを全員死刑にした事実を映画化したドイツ映画『白バラは死なず』の最後で。この見解が批判的に引用されていた。
この映画でも、後に発見された資料も考証に加えて再映画化された『白バラの祈り』でも、裁判官の異常な対応が描かれている。いくら適法でも、法律が悪いとしても、裁判官が政権に媚びず公正であれば、あそこまで酷いことにはならない。
イーロンマスクが、悪い評価の裁判官を毎年1%解雇すべきと主張した。
この評価とは、どのようにするべきかで問題になる。だいたい、デタラメな訴訟指揮と判決ばかり繰り返している裁判は、そうすることによって権力に媚びているのだから、これをいくら評判が悪くても解雇することは難しい。
逆に、喩えばジョングリシャムの『ペリカン文書』のように、環境破壊で大儲けを企む企業及びそのお零れに預かりたい田舎者たちが、開発差し止め請求訴訟で邪魔になる裁判官を排除したい、というようなことが起きるだろう。
しかし客観的に評価できることはあるので、これを公正に行えば、悪い裁判官を追放することは可能だ。
東京高裁の三角比呂裁判官など代表的だ。
法廷で平然と嘘をつく、訴訟の内容と判決の内容が全然違っている、いちいち荒唐無稽や支離滅裂である、などなど。これに裁判の当時者はもちろん、普段は裁判官の批判は控えている弁護士まで、三角比呂は無茶苦茶なことを平気でやらかしていると言っているほどだ。
こうすることで順調に昇進している裁判官が司法を牛耳っているから、検察官は捏造で冤罪を作ってばかりいるし、どうせ無駄だとやる気を無くしている弁護士ばかりになる。そして真面目な人は法曹を志望しなくなり、優秀な人材が集まらず、日本の司法は無能な人ばかりと何十年も前から言われてきたのだ。
だからイーロンマスクの言う通り三角比呂裁判官を解雇すべきである。
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