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アマゾンの不可解な対応

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2月7日
  • 読了時間: 2分

 先日、アマゾンから、こんなメールが来た。


amazon.co.jpでのレビュー投稿についてご連絡を差し上げましたが、お客様の投稿が再度コミュニティガイドラインに抵触しておりましたため、投稿いただいておりました全てのレビューを非掲載とさせていただきました。今後お客様は、Amazon.co.jpにてレビューを投稿いただくことができません。Amazon.co.jpでは、お客様のアカウントにおける投稿状況を慎重に調査のうえ、今回の判断を行っております。なお、この判断については変更されることはございません。Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。


 レビューなど投稿してなかった。


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 もともとアマゾンは、苦情があると次のように連絡してくる。


このたびはレビューのレポートにお時間を頂戴し、誠にありがとうございます。お送りいただいたレポートは、Amazonのレビューの信頼性、安全性、利便性の維持に役立ちます。数日以内に、そのレビューがコミュニティガイドラインに適合しているかどうかを確認し、適切な措置を取らせていただきます。Amazonは、虚偽のレビューは一切容認しません。Amazonの高度なテクノロジーと専門調査員は、虚偽のレビューを投稿しようとする試みのほとんどは阻止します。また、購入して虚偽のレビューを投稿する人々や企業に対しては、法的措置も講じています。

 

 それで投稿者に警告するのだが、どのレビューを指しているのか不明だ。

 なぜなら、このレビューが違反しているという指摘をしないからだ。それで、前に投稿したレビューの何が違反か解らないので削除したのに、上記の対応をされたと言っていた人もいる。

 それでいて、明らかな虚偽の投稿が放置されている。こういうことは、グーグルやXでもよくあると指摘されている。こんなずさんなことをしておいて、こちらは正確だと強弁し、利用者でも御客様でも問答無用の対応である。

 これだから、国などの権力がフェイクを取り締まると言い出しているけれど、官製デマは正しいとされ、これに反すると弾圧される、という状態になるのは目に見えている。

 

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