「むの賞」の名称変更
- 井上靜

- 2024年6月7日
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「むの賞」の名称が変更されるそうだ。
この賞は、報道の戦争協力を反省して朝日新聞を退社し「たいまつ」という個人紙を発行し続けたむのたけじを冠したもので、反権力の人だったから名を取って付けたということだった。
ところが、百歳を超える長寿だったむのたけじが生前、講演のなかで公然と障害者差別発言をしていたことが批判されていたけれど、この事実を賞の主催者側が指摘を受けて「むの」を取ると決めたそうだ。

いまさら感がある。
前に、むのたけじなんて人相の悪さだけで中身まで判ると指摘していた女性がいたけれど、たしかに、人相に表れているというような発言が他にもあった。
それよりもっと前の70年代すでに、朝日新聞の本多勝一記者が、むのたけじは偽物だと指摘していた。これは大手新聞社をやめて独立することについての対談だったが、独立したところで影響力が無いという以前に、むのたけじは似非反権力だということだった。
朝日新聞に啖呵きって辞表を出した人たちは偽物ばかり。
百目鬼恭三郎その他いちいち名を挙げていたらきりがない。 だいたいは右翼雑誌のお座敷に上げてもらって古巣の悪口言って金もらうのである。むしろ読売新聞で渡辺恒雄に追われて独立した黒田清・大谷昭宏らの似非反権力ぶりのほうが近いだろう。
むの賞に関与していた進歩的な著名人たちも離れていた。
やはり、むのたけじの正体に気づいたからだ。それにしても、昔からあった指摘と、公然とした差別発言に、気づかない主催者の不見識にこそ、むしろ呆れるべきである。



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