top of page

鈴木秀夫裁判官について昔から知る弁護士の話

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年12月20日
  • 読了時間: 2分

 悪名高き兵庫県警の東灘警察署が捜査と称して人権侵害した件。

 これが正当な捜査であるなら、それを示す捜査の情報を開示し、具体的には無理にしても捜査令状の有無を証明するくらいはできるはずだ、と迫ったら、それすら拒否した。

 それで訴訟にて追及した。


 最初は慎重な裁判官だった。

 ところが、弁論の当日になって、しかも開廷の直前に「裁判官が体調不良」だとして中止となり、それから二ヶ月後、今後の方針を話し合う非公開の「弁論準備期日」に、突然出てきた鈴木秀夫裁判官が「裁判官は交代した。今後は私がやる。今から弁論に切り替え終結し、原告の訴えを全否定する」と言い出し、警察の代理人に対して「こうすれば、原告が呼ぶつもりだった議員や記者は傍聴できないので、ご安心ください」と言った。


 これに居合わせた司法委員が抗議をした。

 「裁判の公正のために公開を謳った憲法82条違反だ。しかも原告は言論報道に関わる出版関係者で、被告は権力の最たる警察だ。もっとも公開性が重要な内容である」と指摘して、「裁判所の一方な都合で二ヶ月も遅延しており、いまさら急ぐ意味も無い。よって期日は別の日に設けなければならない」と異議を述べた。

 これに対し鈴木秀夫裁判官は、笑って言った。

「そんなこと言うのは、あんたのような落ちこぼれ弁護士だ。あんたなんかと違って私は裁判官なんだ」

 この侮辱に怒った司法委員は「そんな姑息な手を使って権力に媚び人権侵害するなんて、よく出来るものだ。恥ずかしくないのか」と言ったが、鈴木秀夫はヘラヘラして言葉を続けた。

 「私は自信を持っている」


 後に東京地裁に問い合わせた。

 すると、あの日に病欠などした裁判官がいたとか、予定されていた訴訟をドタキャンした裁判官がいたとか、そうした記録は無かった。この事実を突き付けられて、鈴木秀夫裁判官は反論や弁解を何もしなかった。

 こうして、鈴木秀夫は嘘をついていたと判明した。


 知り合いのベテラン弁護士が、鈴木秀夫を知っていた。

 かつて司法研修所で同期だったそうだ。だから、その言動は大体想像できるという。

 もともと、そういう奴だったということだろう。


ree

 

 悪い裁判官はのさばり、方や大した問題でない裁判官が糾弾されている。

コメント


  • twitter

©2020 by 井上靜。Wix.com で作成されました。

bottom of page