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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年2月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年2月27日

 田村智子委員長のカラオケ18番は『My Revolution』とのこと。

 前の志位委員長だったらクラシック音楽マニアだからショスタコーヴィチの交響曲第五番『革命』が好きだと言うだろうが、それはともかく、小室哲哉がメロディーを作った歌はビートルズのジョンレノンが作った『Revolution』と違って政治性は皆無である。


 Myが付いているから個人的である。

 ドクトルジバゴに対してラーラーの夫だったストレイニコフが「あなたの詩は好きだったが、内容が個人的だ」と言っていたのと同じである。

 それを、何を勘違いしたのか、かつてハイジャックで北朝鮮に亡命した赤軍派が、この歌がヒットしているから日本の若者は変革を求めていると機関紙で述べていた。社会的変革ではなく自己啓発的な個人の意識的「革命」であるから、80年代半ばの保守化を示しているのに。まったく、前にも書いたがあの連中は救いようがないアホである。


 渡辺美里のデビュー作は『I'm Free』だった。

 これはハリウッド映画『フットルース』の挿入歌の日本語カヴァー曲である。映画はケビンベーコンが演技派俳優になる前に青春スターとして主演していたもの。このカヴァー曲はテレビの刑事ドラマ『スーパーポリス』の主題歌だった。丹波哲郎や三浦友和が出ていた。

 このデビュー曲は、シングル盤は売られていたけれど、他のシングル曲と違い渡辺美里のアルバムに収録されていない。また、デビュー時は洋楽志向のロックだったのに『My Revolution』の大ヒットにより路線変更して、J-ポップというべき歌ばかりになった。



 かつて『I'm Free』のシングル盤を買って持っていた。

 この頃かなりのファンだった。ところが、小室哲哉の歌で大ヒットし人気急上昇に伴い気持ちが冷めてしまった。小室哲哉や岡村靖幸や大江千里が作った歌であることは同じでも、内容が初期と大きく変わってしまったのだ。別の歌手だと思って聴けば不満は無いが。

 あと『スーパーポリス』には自分も顔を出していたことで愛着があった。この話は次回に述べる。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年2月16日
  • 読了時間: 2分

 小澤征爾が自宅で心臓発作により死去した。

 その本人より伝記のドラマの製作裏話の方が印象的であった。小澤征爾に扮したのは野村義男だった。

 この当時、彼は今問題のジャニーズ事務所のタレントで、相棒の田原俊彦と近藤真彦と違い冷遇されていたのは、あの喜多川に迫られて拒否したためだと言われていた。

 それはともかく…


 指揮する場面で、小澤征爾が立会って監修していた。

 これはもちろん、本人の指揮する姿に似せないといけないからだろうが、指揮などやったことがない野村義男は、見様見真似だが様になる指揮ぶりで、演奏が成り立つ音楽的なものだったということだ。

 それで、見ていた小澤征爾が感心し、音楽家に向いていると言ったそうだ。



 ダドリーム―アは音楽の専門教育を受けていた。

 だから、よく、作曲家や指揮者の役を演じていた。指揮しているさい楽譜とオーケストラを、ほんとうに交互に見ていた。

 横山やすしの息子がテレビドラマで指揮者の役をやったさい、まったく役作りをしてないのが丸判りで「案山子が割箸を持っている」と皮肉られた。

 近藤真彦は、歌番組で、伴奏するオーケストラより小編成なビッグバンドくらいの楽団を指揮してみたいと言って、やってみたら音がバラバラということがあった。


 野村義男は、楽器演奏に凝っていたことが演技に影響したのだろう。

 そしてアイドルタレントなんかやめてギタリストになった。だから、性暴力の問題も含めて、野村義男の道が正解だったと言われるのだ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年11月17日
  • 読了時間: 2分

 もう紅白歌合戦の時代ではない。

 それにしても、旧ジャニーズ事務所に所属のアイドルは出場が無くなったというのは海外メディアでも報じたほどである。


 ジャニーズ事務所は所属する男子アイドルの性暴力被害ばかり注目されている。

 しかし、中森明菜のファンたちはジャニーズ事務所に怒り骨髄である。あの「金屛風記者会見」のことである。中森明菜が親しくしていた近藤真彦との結婚をジャニーズ事務所が認めたのかと思ったら騙されたということだった。この問題では彼女が自殺未遂までしている。



 近藤真彦は中森明菜を幸せにしてやれなかった男。

 そういう評価が一般的だろう。もしも近藤真彦が中森明菜を幸せにしていたら、彼女のファンたちは、近藤真彦に嫉妬していた男性も含めて彼を好きになっていたはずだ。それを例のメリー喜多川なんかの言いなりになってしまったのだから、みんな怒って当然のことである。


 中森明菜のライブが4Kで劇場上映された。

 最盛期の中森明菜の歌唱と容姿の魅力に観客は大喜びで、かつては近藤真彦もアイドル歌手としてヒット曲があり女の子にキャーキャー言われていたことがあったとはいえ、中森明菜には遥かに及ばない。

 これは近藤真彦の相棒だった田原俊彦も同じである。かつてCМで共演して話題の松田聖子と一緒に唄ったら歌唱力の差がありすぎた。

 なんで女の子のアイドル歌手たちは上手なのに男の子のアイドルたちはちゃんと唄えないのか。特にジャニーズ事務所に所属する人たちは。歌なんて適当でよく、喜多川姉弟の機嫌をとっていればいいということだから、そこで性暴力をふるわれて忍従させられることになるのである。


 色々と罪深いジャニーズ事務所ということである。

 
 
 
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