- 井上靜

- 2021年8月6日
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コロナウイルス対策グッズ売り場が撤去されて、オリンピック関連グッズ売り場になったコーナーに、開催強行と共に客が来て「三密」が出来ていた。

これをスマホで撮影してSNS投稿。飲食店など補償なき自粛要請で廃業や自殺者も出ているのに、オリンピックは特別扱いで、これでいいのかと。


これを警備員が制止するだけでなく警察に通報までして、大勢の警官が一人を取り囲み威圧のうえ、写真と投稿先を確認するのでスマホを見せろと迫る。捜査令状もなく、憲法で保障されている通信の秘密を国家権力が暴力的に侵害しようとする。
この事実を先日の話題としたが、このさい、その前に話題とした警察署内の神棚について警官に質問していた。
どこの警察署にも総ての部署に神棚が設置されていて、公共機関に特定宗教物は政教分離原則違反であるが、警察には憲法違反の意識が無いそうだ。
むしろ、神棚とか神社は日本の国教であるから、憲法違反だと批判する者こそ犯罪者であり、靖国神社に対し戦争美化などと抗議する人たちなどは国策に反対しているのだから、これを警察が取り締まって当たり前だと警官たちは信じているとのこと。
もちろん、警察官が全員そうなのではなく、それどころか警察が憲法違反をしているのは本来なら間違いだということくらい解るのだが、そういう雰囲気を組織的に作っていて、誰も逆らえないでいる。

こうして、八月になると靖国神社に抗議する普通の市民を、国策に反対する犯罪者として警官が弾圧し、しばしば無抵抗の人に警官が集団で殴る蹴るの暴行を加えるようになる。
これと同じことで、国策であるオリンピック開催強行を批判する市民を取り締まるためだから、憲法で保障された通信の秘密なんて警察の知ったことではないのだ。
つまり、警察は国民の権利を守るのではなく蹂躙するのが仕事になっている。敗戦によって軍国主義を排し民主化するための憲法が制定されたことは、外国に占領されていることであり、それに抵抗するパルチザンのような定義づけで、警察は憲法を否定する業務を実施しているのだ。
この働きによって国民の自由と権利は否定されるのだが、それで当たり前だと思っている人たちが日本の権力の中枢にいて、この人たちは、総ての日本人を一部の特権階級の奴隷のように思っている。
その特権階級のロボットにされているのが警察官たちである。このコントロールから警察官たちが解放されるのは非常に困難である。

