- 井上靜
- 3月6日
- 読了時間: 2分
浦和レッズのサポーターはフーリガンだと言われてきた。
それくらい熱狂的で、かつては負けてばかりだったのを懸命に応援し、そのさい傍若無人でヤバい感じだと言われるのも決して言い過ぎではなかった。
ちょうど、かつて不振だった時の阪神タイガースを思わせた。阪神ファンが道頓堀で暴れているのをスポーツ新聞が「阪神フーリガン」と書いていたほどで、それとそっくり。スタジアムで直接Jリーグ戦を観戦したら浦和レッズサポーターは阪神ファンなみだと感じた。

浦和レッズを応援している埼玉県民のことを思い出す。
その同級生が調布に住んでいる。彼は地元のチームだからFC東京を応援し、その恋人は大分の出身なので、一緒に味の素スタジアムに行ってFC東京対大分トリニータの試合を観戦し、それぞれのチームを応援する。これは微笑ましいことである。
それなのに、浦和レッズを応援する埼玉県民は「ケッ、FC東京なんて外人選手を連れてきて勝ってるだけじゃねえか」とコケにした。
もう浦和レッズを応援していたら排他的になってしまったのだ。
埼玉県でクルド人を迷惑な存在だと排斥したがる人たちがいる。
これをウケ狙いの商売で本にして煽る人が批判されているが、そこに便乗した浦和レッズサポーターたちが差別と排外主義を叫んでいた。
これを直接的に実行しているのは一部の者だが、スタジアムで堂々とやらかして、他のサポーターたちが注意したりはしない。もともとの浦和レッズサポーターのフーリガン体質が言われてきたところへこれでは、ファンが全体的に粗暴だと解釈されても仕方あるまい。
また、それ以前に埼玉県民の鈍感さ意識の低さがある。かなり昔から埼玉県民は「クルド人は難民になって来る土人」と言って笑っていた。注意してもやめないどころか逆に集団で責められてしまったことがあるが、クルド人だけでなく他の差別でも酷く、昔から言われてきた土地柄の後進性のためだろう。
話は変わるが大事な話。
3月13日木曜日に、例の事件で判決がある。
悪名高い飛澤知行裁判官を庇って不正をした大須賀寛之裁判長が強引に裁判を打ち切った。
午後1時時15分
東京地裁(霞が関)6階626号法廷
また裁判官の暴言がありそうなので、監視のため傍聴に来て欲しい。
終わったら雑談などを。