- 井上靜

- 2023年1月5日
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「寝正月」という言葉が昔からある。
この意味は、普通、ゴロゴロしてゆっくり休むことたが、風邪で寝込む場合もある。今年は、それだった。

去年、冬にしては珍しく激しい雨の夜があり、気温は低かった。
前に、公民館で調べものとか勉強とかの話題をとりあげたが、この時のことである。夜になったら急に雨が降り出した。予報で判っていたから、みんな傘を持っていた。こちらはレインコートを着て来ていた。そしてフードを被って帰った。
それで冷えたのかもしれない。
きちんと対応していたつもりだったが、不適切だったのだろう。そのあと激しい喉の痛みで唾液を飲むだけでも辛かった。
あの日、同時に出た高校生は何ともなかったと、後で知った。小柄で華奢な女の子もピンピンしている。帰宅してからの対策が適切だったか、若いから体力があったからか。
そして、しばらくして一応は治った。
けれど、後遺症なのか気分が悪く、普通に歩き回ったりは出来るが、悪心は続いた。それで「寝正月」となったのだった。むしろ、忙しくない正月で良かったのかもしれない。


