- 井上靜

- 2023年6月20日
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ワゴンセールというのがある。
前に女性から「ワゴンセール大好き男」と皮肉られたことがあり、これはワゴンセールで御買い得の物がないかと、つい見てしまうからだ。たまに買うこともある。

この結果、買って良かったこともある。
ただし、この大体は在庫処分で安いというだけの物で、内容的には普通に他でも売っているものである。
それとは違うものがある。それがワゴンセール用に予定されて作られたような商品であり、粗製乱造とか粗悪品とか呼ばれるのが相当の品質である。どこの店でも同じことだ。
最たるのが縫製品である。
特に、鞄、財布、靴などの皮革製品。安いけれど、安物買いの銭失いという昔から言い伝えになること確実である。
しばらく使っていたら縫い目がほつれてくるのは当たり前で、皮がボロボロと崩壊してくることも珍しくない。
それで、また最近あった。それが過去最低最悪である。使用し始めたとたんに皮は破れて縫い目から剥がれ、一瞬にして使用不能となった。
ここまで酷いのは初めてだ。
もうワゴンセールでは一切買うまいと固く誓ったのだった。


