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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年12月28日
  • 読了時間: 2分

 ここで、日常生活の話題は少ないが、たまに必要だから述べている。

 そこで、これまで取り上げたことが無いはずなので、今回は布団を干すという件について、である。

 

 ウルトラ5つの誓いにもある。

 これはウルトラマンのシリーズ中に出て来たことで、クルマに気を付けるとか子供むけの日常生活で基本中の基本なのだが、そこに「晴れた日には布団を干す」というのがある。

 これは家事だから子供には関係ないと言う人もいるけれど、それくらい自分で出来るようにならなければいけないだろう。そしてウルトラマンと特に関係がある。



 ウルトラマンの活力は太陽エネルギーである。

 そして晴れた日に布団を干すのは太陽エネルギーの活用である。前に、これは同じ高校の人だが、年末の大掃除の時には母親が頑張っているので、それを手伝おうではなく、手伝うのが嫌だからと出かける不道徳な人である。それでも布団乾燥機は自分で操作していると偉そうに言っていた。また、天日干しではない。

 もちろん紫外線で繊維が傷むから、布団を干すさいはカバーをかけるべきだと製造業者が言っていて、洗濯とともに干し方の表示にもそのように記載してある。そうした配慮が乾燥機には無用だが、天日干しの布団のような心地よさは得られない。


 天日干しした布団では電気毛布・電気あんか湯たんぽ無用だ。

 だから布団を天日干しすると省エネになる。もちろん、日中は外出していて、専業主婦がいないと布団干しは困難である。それで窓から日光が入る場所に布団を置いて出ると言う人もいる。せめて休日は布団の天日干しをするようにしたい。

 つまり布団が湿り冷たくなっているから、どうしても温めたり乾燥させたりするための電気やガスが必要になるのであって、それよりなるべく天日干しすれば省エネということである。

 

 今は燃料費が高騰しているという事情もある。

 その点でも節約になる布団の天日干しで、太陽エネルギーの活用だからウルトラマンと同じことでウルトラの誓いを守ることになり、よく眠れて健康的で強くもなるのだ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年12月10日
  • 読了時間: 2分

 日曜日に文具店に行った。

 これは大きな文具店と、周囲に支店が何件もある文具店である。そういう店の他は、撤退したり潰れたりしている。よく使う文具は、スーパーやコンビニで買えるし、百円ショップでも物によっては割安で手に入るからだ。

 しかし、こだわると専門店に行きたくなり、行くだけで楽しい。



 店は歳末だから混雑していた。

 葉書や封筒、レターセット、各種ペンなど筆記用具、手帳やカレンダー、などを買い求めに来た人たちは、世代も幅広い。義理堅く挨拶したい年配の人も来ていたし、来年もガンバロウという意気込みの学齢期の人たちもいた。

 かつてと違う自分は何かというと、スマホより高い万年筆とか高額なものを買うようになったことと、そういう支払いはカードになったこと。いくら値が張っても、たくさん買っても、分割払いにするほどではないから、クレジットカードではなくデビットカードを使った。


 帰宅したら紙の手紙を書いた。

 大事な要件であるから、万年筆で便箋に縦書き、ブルーブラックのインクで。失礼にならないよう、用語には注意。雛形とか文字候補の表示は無い。誤字脱字に気を付けて、辞書も引きながら書く。手元が狂った字はインク消しで修正。

 事務用ではない白い封筒に入れて、郵便切手を貼るさい重さを量る。料理用の計測器でだいたい正確である。

 そして投函する。イーメールと違って疲れたが、達成感もあった。


 歳末には文具店に行くのを薦めたい。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年10月28日
  • 読了時間: 2分

 知覚過敏の対策になる歯磨き粉がある。

 そのうちもっとも有名なもので歯周病の対策にもなるという種類は、鮮やかなピンク色をしていて、それは合成着色料を使っているからだ。

 そもそも効能に色付けなど無関係であるし、飲食物ではないけれど口腔内に使用するものである。粘膜は皮膚より吸収しやすいのだから、そんな色付けなんてやめて欲しいものだ。 

 他にもラウレル硫酸ナトリウムなど避けたいという人がいて、そんな人たち向けの歯磨き粉も売られている。


 効能にも歯科医が疑義を呈している。

 どんな歯磨き粉も、着色料や香料などで清潔になったと錯覚させるから、そのため磨き残しに気づかないでいて、却って不潔になっている。歯ブラシと歯間ブラシで丁寧に汚れを落としたほうが歯の健康によいというのが、昔から大方の歯科医の見解である。

 実際に、どれもあまり効いた感じがせず、どんな歯科医も「気休めだ」とか「良いと思うなら使えば」とか言う。

 宣伝されているほど効果があれば最高であるが、そんなこと無いから宣伝するのだ。



 それを、宣伝が最良の情報だと言っていたのが久米宏である。

 そして、その効能の怪しい歯磨き粉にしても、例えば北朝鮮から亡命した芸能人が歯磨き粉の宣伝に出演して「北では我慢するしかなかったけれど、南にはこれかあります」と言う、笑ってしまうCМを久米宏の番組が流して、資本主義は素晴らしいと言っていた。資本主義じゃないから効果の怪しげな商品を派手な宣伝して売ってないだけなのに。

 そうしながら、自民党が腐敗堕落しているからと野党に投票しては駄目で、自民の亜流党を作って政権交代なら、まあいいだろうという宣伝を番組ぐるみでやっていた。

 

 この怪しい商品を買う人たちと、それを売る企業がスポンサーになっている似非報道番組を真に受ける人たち、という政治経済の図式があるのだ。

 
 
 
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