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​炬火 Die Fackel 

更新日:2024年5月1日

 沖縄の基地問題でのこと。

 その反対運動に対して、右翼が妨害や嫌がらせをしている。それについて、県民投票の取材に来たロシアの記者が訊いた。日本の右翼はナショナリストのはずなのに何故米軍の支持をするのか、と。

 あんなのは右翼ではない、と昔から言われてはいたが。


 何故かは言うまでもなく、安倍の爺さん岸がやらかした。

 A級戦犯として追及されていたが、見逃してもらうため米国の傀儡をやることにした。これに怒った右翼に刺された。

 そんな事件があり、それでヤクザを雇い右翼のふりをさせて自分に反対する国民に暴力をふるわせたから、それ以来、日本の右翼は偽物ばかりになった。

 おかげで愛国主義的運動がヤクザに汚染され健全な国家主義は致命傷を負った。

 


 米国の議会でのこと。

 戦争に核兵器を使用した唯一の国である米国の議会で、岸田首相はロシアが核兵器による惨事を繰り返す危険性について語るという奇妙なことをしでかした。

 そのスピーチの草稿は米国側が用意した。米国のスピーチライターが作ったものを、米国の議会で、日本の国を代表して首相が読むという国辱である。



 そもそもは裕仁天皇であった。

 他の国は別にして米国が日本に核攻撃したことなら、犠牲者は気の毒だが戦争だったからやむを得ないと記者会見で公言した。さすが米国は押さえておくポイントはきっちり押さえていた。

 だから、政治家から庶民まで、操縦されることになったわけだ。

 

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年4月26日
  • 読了時間: 3分

 古舘伊知郎が例の非地上波放送で語っていた。

 こんなに自民党で不祥事があって支持率低下しているのに、政権交代は無いと思っているから、岸田首相には余裕がある。だから選挙で投票するべきで、今のような低投票率では駄目だ。外国の真似をするべきとまで言わないが、ベルギーなど投票しないと罰金である。


 それに、自民による野党分断工作も進んでいる。

 古館伊知郎は、鮫島浩もと朝日新聞記者の記事を引用し、それによると、維新の窓口は菅、国民民主の窓口は麻生、立憲の窓口は財務省。こうして、過去の細川首相連立政権と民主党政権が出来た二大政党制の政権交代を無くしてしまおうとして、自民党は全力であった。下野したさい惨めだったからだろう。



 ここで古館氏の話は、元凶は小選挙区制だと言う。

 だが、それを導入せよと執拗にキャンペーンしたのは『ニュースステーション』だった。テレビ朝日で古館伊知郎の番組の前の番組である。

 また、鮫島浩は小沢一郎のシンパとして有名である。小沢一郎らによる自民亜流の政権交代で翼賛体制となって戦争に真一文字という危険な策謀であったことは、テレビ朝日の世論誘導放送が問題になった当時から指摘されていた。


 二大政党のプロパガンダが酷かった。

 あの時『ニュースステーション』は駒沢大学の福岡政行という似非政治学者を出して、バブルだっただけなのに、日本は世界一富裕な国で福祉も平和も無用だから、そんなものを大事なことだと主張する共産党などの革新政党は邪魔なので国会から排除すべきだと言う狂気であった。

 そして非自民というだけの政権交代で、弱者の切り捨てと環境破壊が悪化していた。


 これはアメリカの歴史をなぞっただけである。

 徹底弾圧により保守の二大政党だけにしてしまい、禁圧は憲法違反だと訴えても司法は資本家によって操られていたから無駄だった。

 これはアメリカを見習っただけなのか、何か働きかけや工作があったのか、そこまでは不明だが、とにかく非自民と見せかけて大政翼賛会という政権交代にガッカリしたので選挙の投票に行かない人が増えたし、そこで低投票のなか自民党が選挙で生き残ることができている。


 この背景から、古館伊知郎の訴えは真面目でも虚しいと解る。

 だから、とりあえず諦めて、先ず絶望しておくこと。そのうえで自分に何が出来るか、最低から少しでも持ち上がれるか、という模索をすることだ。『たかが世界の終わり』という題の映画があるけど、『たかが日本の終わり』である。そのように正しく認識しておけば正気を保っていられる。


 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年4月21日
  • 読了時間: 2分

 大石あきこ議員が杉田水脈議員の野次に反撃して話題だ。

 自民党の裏金を問題にしたところ、杉田水脈議員が野次ったので、裏金のことを話していたら裏金議員の杉田水脈さんが野次ったと言った。

 それで杉田水脈議員は悔しかったらしく、その後は痛くも痒くもないと居直ったが、これに大石あきこ議員は、杉田水脈の痛みや痒みなんてどうでもいいことだと、やり返した。


 もともと杉田水脈という人はテレビの子供むけ番組が拠り所。

 そうしていることを公言していて、それがアニメ特撮の単純な図式に自分を正義の側だと根拠もなく当てはめる。そう単純ではないことをもアニメ特撮は描いていることは周知のとおり。金城哲夫と上原正三は沖縄出身、佐々木守や辻真先は左派、という立場で書いた脚本に反映していて、抑圧されたマイノリティや弱者への視点がある。

 こういうことが子供っぽい頭の杉田水脈議員に解らないだけならともかく、正義の味方どころか悪役の組織の論理が言動に反映していて、杉田水脈議員は仮面ライダーの敵役ゲルショッカーと同じだと言われてきた。


 ところで大石あきこ議員は山口敬之もとTBS支局長に逆転勝訴している。

 これは周知のとおり、山口もと支局長の性暴力について、女性の敵ということで大石あきこ議員が批判していたさい「クソ野郎」と言った部分が批判の域を超えた侮辱とされたことだった。人糞呼ばわりだからということ。

 しかし「クソ」という言葉が人糞を意味するとは限らない。良くない意味で程度が甚だしい場合にも言い、実際に例えば「クソ暑い」とか「クソ忙しい」とかの表現がある。この常識を踏まえて、人糞呼ばわりではないという逆転判決となったのだった。


 同じ意味でクソを使ったことがある有名人が小泉今日子。

 例の、怖い映画の場面で「壁から手がクソいっぱい出て来る」と言ったことだ。ホラー映画ファンを公言していて、それをテレビに出ている時に言った。まさにそういう場面だった。





 この映画、自分はチケットをもらって観た。バイトしている喫茶店の近くに映画館やコンサートホールがあって、店内にポスターを貼る見返りにチケットをくれる。いつもは正社員がもらっていたが、彼らはホラー映画が苦手で、前に観たら就寝中にうなされたと言っていた。それでバイトがもらえた。もう一枚はやはりバイトに来ている女子高生がもらって、観た後に「ああ怖かった」と嬉しそうに言っていた。女性でホラー映画が大好きな人は、よくいるものである。

 
 
 
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