top of page

​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年7月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年7月29日

 バツ(エックス)でフォロワーから知らされた。

 こちらのバツアカウントについて、自分は在日朝鮮人だと言う人が「鋭い論考、参考にしてきた」と言ってくれたのはありがたいけど、その一方で「バカ」な態度だから批判すると言って、過日の都知事選挙の話をしていた。

 それは在日朝鮮人だからこそ解ることだと言う。


 その指摘は、もちろんわかっているに決まっている。

 百合子から蓮舫に変われば全て解決だという幻想で蓮舫を応援してるい人たちがいるけれど、その中の一人だと非難していた。

 しかし、もともと選挙の候補者の支持や応援をSNSですることはなく、街頭に立ったりビラ配布したりの行動をしてきた。今で言う一人街頭宣伝を十数年前から実行していたのを見たことある人たちもいる。

 しかも今回の都知事選では何もしてない。つまり蓮舫の支持表明をしてない。だから勘違いの非難だ。


 その勘違いの素は読み違えだ。

 投票は平仮名で良いんだよ、自分も面倒だからそうした、と言っただけ。つまり蓮舫に投票はしたというだけのこと。蓮舫を特に支持してはいないし、百合子に辞めて欲しいから蓮舫に投票した。他の候補者に投票してない、ということ。

 また、かつての参議院選挙では、蓮舫を支持しないけど当選しそうだと感じたら当たったから、今度も当選はありと感じた、と述べたに過ぎない。あの参議院選挙の時に共産党は蓮舫がイラクのことがあったのにブッシュに肯定的だから批判したけど、都知事選は事情が違うし小池に対抗する候補者なら応援する、選挙は所詮そんなもの、ということで、それには同感だ、ということで、とうてい積極的支持ではない。



 小池が蓮舫に代わっても大した違いは無さそうだという指摘はとっくにわかっている。

 とかく選挙はそうだとわかっているからこそ、去年の今頃はオリバーストーンの話をした。ブッシュじゃなくなれば良いからオバマに投票した人がいて、自分も投票したけど期待はずれどころか、あそこまで露骨な裏切りをするとは思わなかった、とストーン言っていた。この話を取り上げたはずだ。

 それなのに、批判していた蓮舫を支持して共産党と同じ弁解をしたという根拠に引用をしていたが、ちゃんと読めば明らかに曲解である。あれは正確には連合の芳野会長を批判したものだった。蓮舫は共産党と同じだと言うけど、もともと大きな違いがある。部分的な一致で支持することは選挙なら普通のこと。当たり前なのに芳野は統一協会だからわからない、ということだった。


 そのお方は、単にそそっかしいのか、自分だけが見識を持っていると言いたいのか。

 どちらにせよ、その「蓮舫に変われば全て解決なんて考えは甘い、という指摘なら、こちらも、もともと同意見ですよ、ということ。

 そもそも、蓮舫を応援した人の多くが、期待しすぎては駄目と認識していて、しかし、とりあえず小池を落とせないかという人が多かったはずだ。あるいは蓮舫が参議院議員選挙の時から売りにしていた子育て政策に共感して、これが最優先という人。

 それにケチをつけるなら、他の候補者で誰が良いのか。ところが、その人は他の候補者の方が良いとは言ってない。他の有力候補者も駄目だと明言していた。それなら、ただ絶望だと言えばいい。それなら理解できる。

 
 
 

更新日:2024年7月26日

 法律とチームの規則を破って飲酒と喫煙をした女子選手を米山隆一議員は擁護した。

 出場辞退の撤回を訴える運動をしたいくらだと言うので、国会議員であり、もともと医師かつ弁護士である人とは思えないという声があがっていた。

 もちろん、スポーツ界のルール遵守に比べて法曹界の法令遵守は無茶苦茶であるし、医者の不養生と昔から言うように建前として健康について知っているけれど本当の理解はしてない。これは周知とか常識とかの域であるから今さら言うまでないことだ。


 ここで、米山隆一議員のような真面目な秀才が甘いこと言うのは何故かという疑問がある。

 これは、出場辞退に追い込まれた選手について問題になっていたことと共通点があるはずだ。この選手は主力でありチームのキャプテンという立場だった。それが自宅でコッソリなどではなくスポーツ施設内で禁止されている行為に及んだから問題にされたし、そこには特別扱いされる立場にいるという驕りがあったのではないか、そうでなければやるわけがないし、だからこそ、そこで発覚したことに甘く対応しては示しがつかないということになったはすだ。

 実はガリ勉の優等生は飲酒と喫煙について不良やヤンキーと同じである。

 ただし、優等生だから不良とは事情が違うということで大目に見られている。エリート予備軍だから、万引きしようと世間も警察も実に甘くて特別扱いである。これでは飲酒と喫煙なんて全く問題にならない。

 その延長線上で、医学生や医師がセクハラや性的暴行をしようとお咎めなし、弁護士の不祥事に対して弁護士会でも裁判所でも甘いどころではない。


 この感覚が米山隆一議員には染み付いているはずだ。

 しかも医師と弁護士の二枚重ねである。最近は厳しくなったスポーツ界の規則遵守など理解できるはずがない。また、主力選手だから特別扱いされて当然だと思っていたのではないかという行為について、それで当たり前だと思うはずである。

 つまり、だらしない医学界と法曹界と最近のスポーツ界とは違うということが、理解できないから、あんな程度の低い擁護を平然とできてしまうのである。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年7月24日
  • 読了時間: 2分

 政府がEメールを常時監視のうえ情報の保存をする。

 これに対して共産党機関紙の社会部長が危険性を指摘していた。やり取りの方向性の記録だけで、具体的なメールの件名や本文などは「原則として」対象外というけれど、これは例外があるという意味で、この例外を権力は常に拡大するのが常套手段だ。

 まったく正しい指摘である。



 このように当たり前の指摘をする共産党の関係者がいる。

 その一方で、別の共産党の関係者すなわち同党の地方議員らは、権力による市民の監視による人権侵害は七十年代までのことで今は全く心配ないと言っている。

 いくらなんでも、この認識はひどすぎる。


 こうした認識の落差は大きい。

 そして、松川事件を知らない共産党の議員がいたけれど、それどころか、神奈川県警による共産党の緒方靖男参議院議員宅盗聴事件すら知らない共産党の議員がいて、しかも年齢的に成人している時の事件なのに知らない人までいる。だいたいは、政治経済の問題に無関心なのに縁故で議員になった人たちである。

 さらに御粗末なのは、事件そのものを知らないことよりも、何が人権侵害なのか理解できないことだ。


 この件は通信の秘密という憲法上の権利である。

 それを覗き見などされては人権侵害であるし、それ以前に不気味だ。これが解らない人が世間一般にいて、これはむしろ多数派だろう。

 この多数派に属する共産党の議員がいっぱいいる。その割合はかなり多い。この経験則から幻想は禁物であると思わなければならない。

 
 
 
  • twitter

©2020 by 井上靜。Wix.com で作成されました。

bottom of page